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2012/10/06

快速独逸阿房列車 その1

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M2 /DR Summicron 50mmF2 /フランクフルト国際空港駅

前回の独逸阿房列車はそのあまりの低速ぶりから発車後3年かかってもいまだ目的地には達せず、後続列車の追突の恐れから運行を中止し、再開の目処は全く立っていない。
その前回の反省から、今回の阿房列車は快速運行とすることが決まった。

その第一回目は、1日目から2日目までの成田~シュツットガルトまでを辿る。
快速で。

平成24年9月15日土曜日。
午前のANAでフランクフルト国際空港へ。
片道約12時間の長旅だ。
ドイツのでの列車は前回と同様1等車にふんぞり返るのだが、不慣れな空の旅となれば3等の小さな座席で大人しくせざるを得ない。
前回も書いたが、僕は窓から見える地上の眺めが大好きで、眺め続けて飽きることがない。

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左は福島県と新潟県の県境にある奥只見湖。
右は佐渡島。

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大陸の上空に至ると、それはもう摩訶不思議な地形が多く見られるようになってくる。
左は複雑に入り組んだ川?凍土?右はアコギ湖。

とにかく眺めは楽しいし、機内食はおいしいし、飛行機は勝手に飛んでくれるし、まあ座席が狭いのは辛いけど、僕に不満はない。
もちろんこれは幸い窓際の席が取れたからだけど。
フランクフルトについても同じ日の夕方。まだ陽は高い。
今回の最初の目的地は兄の住むシュツットガルト。
ポルシェとメルセデスの本社のある街だ。

翌日、兄に連れられ、クルマでポルシェの本拠地へ乗り込む。

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D-LUX3 /ポルシェミュージアム

兄はもう何度も足を運んだであろうポルシェ博物館。
ここでポルシェの歴史のうわべだけをさくっとなぞる。

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本社工場&ショールーム。
日曜なのに開いていたので、遠慮なく冷やかさせていただく。
広大なその中は、当然だけどあっちもポルシェ、こっちもポルシェ。
新潟のディーラーには2台しかないのに。
こんなにたくさん置いてあるんだから、僕にも買えるのが1台くらいあるんじゃないかという気になってくる。
ちょうどカッコいいのが数台いたので、お土産に3台ほど包んでもらおうと思ったけれど、財布には50ユーロ程しかなかったので断念。

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M2 /DR Summicron 50mmF2 /シュツットガルト市街

午後は電車で市街のマーケットへ。
ちょうど年に2回の大規模なフリーマーケットをやっていて、古物商やら一般人やらが皆店開きしてごった返している。
ちなみに兄はここで中古の歩行者用信号機を買っている

スリに気をつけながらM2で写真を撮っていると、古道具を売っていたお兄さんがちょっとちょっと、という感じで寄ってきて、なんか喋る。
ちょっとカメラ見せて、と言っているらしい。
盗られるのかと思った…。
とりあえずなんて言ってよいのかわからないので「エムトゥー!」と言っておく。

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D-LUX3 /シュツットガルト市街

しばらくしてまた別な爺ちゃんがM2を指差して話しかけてくる。
完全にドイツ語で独り言のように喋るだけ喋ると、満足そうに去っていった。
ドイツといえども、ライカに興味を示すのは古道具屋、年寄りと圧倒的にマイノリティなのである。
カメラを持ち歩いている観光客はとても多いが、そのほとんどはキヤノンかナイコン。
とくにEOSは売れてるんだなあ!!という印象。
あっちもEOS、そっちもEOS、あ、こっちはニコンだ。って感じだ。
オリンパスらしきミラーレスはドイツでも女の子に人気の様子。
マニアックなやつはペンタックスとか。

夜は肉をたくさん食べて満足し、翌日は次の目的地、バンベルクを目指す。

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コメント

独逸阿房列車とても楽しく拝見してます!あたかも自分もその場所へ旅行したような気分になれる。どんどん阿房列車を運行させてください

投稿: kim | 2012/10/08 21:11

>キムチ
そう言ってくれてうれしいよ!
今回はがんばって終点まで運行させるねー。

投稿: brix | 2012/10/21 21:46

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