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2012/02/15

4001V63よく見ると…

無事届いたピカピカの#4001V63。
当初の興奮も落ち着いたところで、冷静に観察してみる。

まずはネックだ。
リッケンバッカーはネックがデリケート、などとも言われるがどうだろう。
グリップは前の#4003に比べて大分薄く感じる。
ロッドカバーを開けて、2本あるロッドを見てみると、1弦側が締めてある。
6弦側と均等な締め具合でないのが若干気になるし、そのせいか、1弦の低フレットがビリつく。
テンションが全くなくなるまで弦を弛めて送られてきたから、締められたロッドの影響もあって、ネックが逆反り気味なのかもしれない。
そう考えて、1弦側のロッドを緩めてみる。
…ビリつき改善せず。
さらに6弦側のロッドも少し緩めてみる。
…ビリつき改善せず。
弦高が低すぎて、弦を弛めるとピックアップの磁石に弦がくっついてしまうほど。
これでは弾けない。

…もしかして、ハズレつかまされた?!
どうしようどうしよう、返品なんてできないし、ネックのリペアなんて時間も費用もかかる…。
見た目はピカピカだけど、ずっとケースの中に仕舞いこまれて中身は重症、なんて…。
楽器屋は「no physical aberration」って言ってたじゃないか。
いやいや、適当なこと言ってたんじゃないか…。

どうしようどうしよう。
いやいやいや、とりあえず長旅の後だ、半音下げくらいのテンションを掛けて様子を見てみよう、焦りは禁物だ、とがんばって落ち着く。

自分が落ち着いてみたところで、ビリつきはなおも改善しない。
しかしネックをよく見ると、僕の眼にはほぼストレートに見える。
これはきっと他に原因があるはずだ。

じっと隅々まで眺める。

L1150318_640_2

うーむ、ナットが怪しい。
1弦の溝が深い気がする。
よくよく見れば、3弦と4弦の間隔もおかしいではないか。

L1150338__640_2

3フレットのポジションマークも弦間に対して偏って見えるのも、そのせいに違いない。
こんなナットは交換してしまおう。
そういえば前の#660もナットの弦間がおかしく、交換してもらったのだった。
リッケンはナットが良くない。
前回は純正パーツで専門店に依頼したが、届いたばかりのこのベースをまた楽器屋に預けるのは気が進まない。
リペア代も安くはないし。

ナットをまじまじと眺めているうちに、自分で交換できるような気がしてきた。
大事なベースだが、だからこそいろいろと自分で調整できるようになりたい。
ここはひとつ、自分でやってみよう。

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