フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 28mm F3.5
気がつけば5月も残すところあと1週間。
連休明けからはなんとなく日々が過ぎてしまい、今日となってしまった。
毎日はそれぞれちゃんとやっているんだけれど、その間何か変化はあったか、何かの成果は得られたかと問われればこれといってない。
仔細に見れば、いいこと悪いこと、嫌なこと面倒なことなどいろいろなくはないが、よく言えば平和に穏やかに、悪く言えば漫然と日々は過ぎていく。
とりあえず、そんな我が30代の始まりである。
さて、あれこれ物議を醸した定額給付金は、貰えばやはり嬉しいもので、こんな金があるのなら将来に回せ、俺は返上する、とは残念ながらならない。
庶民はたくましくあらねばならない。
そうして、給付金と残業代がレンズに化けた。
口実はある。
僕は今年、重要な旅行を控えていて、それに持参するレンズが手持ちのPlanar50㎜一本のみでは少し心許なかったのだ。
50㎜一本のみを持参し、全て50㎜で撮りきることができればとてもクールで天晴れだけど、残念ながら僕にはそんな勇気も腕もない。
そこで、50㎜と組み合わせるレンズを物色していたところ、既に生産終了となっているこれが、在庫が邪魔になったのか定価の半額ほどで投げ売られていた。
ほんとは35㎜が欲しくて、明るくて小さいNOKTON classic 35㎜ F1.4を狙っていたのだけど、給付金と残業代程度では到底買えないのであきらめ、安くて評判の良いこのレンズがなくなってしまう前にと、急遽購入。
これは比較的暗いレンズだけれど、28㎜じゃあボケをいかしてどうのこうのということもないから、日中はある程度絞っておいて常用していれば、いつでもとっさにシャッターを切れる(はず)。
とても小さいながらもずっしりとした真鍮製の本体は、質感も申し分なく、これよりずっと高かったPlanar 50mmよりもはるかに雰囲気がある。
ご丁寧にレンズキャップまで金属製だ。
安くてしっかりした造りのコシナ製フォクトレンダーは僕らの見方!
さあこれで28mmと50㎜が揃い、旅行にはM6一台だけでD-LUX3はもういらない!かな?
でもやっぱり心配だからいるかな…?
ところで、一刻も早くM6にこれをつけて撮りに出かけたいところだけど、実は諸事情により今手元にM6はなく、レンズを買ってもただ眺めるだけという、なんとも間の抜けたオアズケ状態となっているのである。










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