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2009/01/24

エピフォン・テキサン

高校2年のときに買ったアコースティックギター、エピフォン・テキサン。
もちろんオリジナルのテキサンではなく、リイシュー。
しかし、最近のポールマッカートニーシグネイチャーモデルのような、立派なリイシューではなく、ギブソン100周年を記念して、ギブソンのモンタナ工場で記念モデルをわんさか作った1994年のもので、シリアルは90354002。
一見J-45のようなこのギター、今見れば「E」マークつきの2点止めトラスロッドカバーと、平行四辺形のポジションマーク以外、一体どこら辺がテキサンなのかと問い詰めたくなるようなギターなのだが、当時何にも知らなかった僕は、「テキサン」という名前とアメリカ製のギターというだけで、目がくらんでつい、小遣いでローン返済というありがちな手を使って買ってしまったのだった。
以来このギターは常に手元に置いて弾き続けてきたせいで、近年はボディの至る所にクラックが現れ、なかなかの風格を持つようになってきた。
しかし、この2年くらいはほとんど弾くことも無くなり、この前久々にケースから出してみたら、内部にカビのようなものを見つけ、これではいけないと思い、今回リフレッシュを行った(リフレッシュといっても久々の弦交換みたいなものだけど…)。

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弦を取り払ったヘッド。
インレイではなくデカール。ギブソン100周年の年に作られたモデルだというのになんともやる気がない。
ギブソンの工場で作られたとはいえ、エピフォンなので差別されたのに違いない。
ペグもなぜかグローバータイプ。いつかクルーソンのビンテージタイプに換えてやりたいところ。
よく見るとペグポストの周りもクラックがたくさん出ている。

L1090066_640_2

掃除機のホースを無理やりサウンドホールから突っ込んで、溜まったホコリを吸い出す。
カビかと思ったものはどうやらホコリの塊だったらしく、跡形もなくなった。
長年に渡って蓄積されたホコリは、キレイさっぱり。

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指板にはレモンオイルをたっぷり塗りこむ。
乾燥していた木にオイルが染みてゆき、塗っている方も充実感が味わえる。
ヘッドのデカールは安っぽいが、ポジションマークは気に入っている。

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ついでにブリッジにもレモンオイルを塗りこむ。
赤茶色だった木が、黒光りするようになった。

L1090093_640

弦はマーティンの安いやつ。
トップがブリッジの下あたりで若干膨らんでしまって、弦高が上がってしまったため、弾きやすさと保管の環境を考えて今はエクストラライトゲージを張り、さらに1音下げでチューニングしている。
このギターも今後、オーバーホールに出すなどして大切に酷使し、ずーっと使い続けるつもりだ。もう、トップも割れよとばかりに。

これからは、J-160Eが欲しいとか、いや、CF-100Eだ、サザンジャンボもいいぞとか、もう言わないのです。

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