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2008年4月に作成された記事

2008/04/29

プレGW。

勤め先の同期にたまたまドラマーを見つけ、先月から月いちくらいで一緒に練習を始めることにした。彼は新潟市に住んでいるので、練習場所は互いの中間地点の長岡市内のスタジオで。
今日はその練習日。
練習は午後からだが、早く出発してどこか回り道をして行こうと思いつく。
今日はどこにしようか。

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山をいくつも越えて、小千谷に出て、山古志を経由することに決めた。
言うまでもなく旧山古志村は、平成16年の中越大震災で大きな被害を受け、報道にも大きく取り上げられた地だ。
前回ここを訪れたのは、地震の起こる2ヶ月前。
地震後、行こう行こうと思っていながらも、なかなか機会に恵まれなかった。

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この時期、山の色は日ごとに若草色に染まっていく。
先週見た山の色とはもう既に違う。
窓から入ってくる風も、田んぼに水を入れ始めるこの時期ならではの、土の匂い。

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山古志に入り、中山トンネルに着いた。
右側に小さく見えるのが、手掘りの旧隧道。その筋では結構有名な隧道だ。
全く嘘のような話だが、平成10年までは、この車も入れるのか怪しいような手掘りの隧道が、現役の国道291号線のトンネルだった。
以下4枚のトンネルの写真は、前回訪問時(平成16年8月)のものである。

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なかは暗くじめじめひんやりしており、僕の場合絶対に一人では入れない。

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今日も、とても一人で入ろうという気にはなれなかったので、外から中の様子を窺うだけ。
繰り返すが、この隧道が平成10年までは現役の国道だったのだ。

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辺りは落ち着いており、一見地震など過去のものになったかのよう。
しかし、生活している人にとっては、まだまだいろんなことが残っていることだろう。

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眺めのよい駐車スペースにクルマを停め、昼食。
今日もコンビニ産の弁当だ。
秋山郷へ行ったときはおにぎりの立ち食いだったが、今日は人が全く通らないような場所でもないので、お行儀よく車内で食べる。
それでも窓を左右とも全開にしていると、気持ちよい風が入ってきて、外で食べているような気分になれる。ピクニック気分だ。
その後通った道は、復旧ではなくR291の線形を全く変えて新設した道路で、前回通ったときの面影は全くなくなっていた。

山古志を過ぎ、R291からR17に出るところでキレイな舗装の県道を通る。
「妙見」という地名から、土砂崩れに巻き込まれた車の中から子供が助けられた場所だということを思い出す。

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13:00から15:00まではスタジオ。
ドラムとベースだけなので、まだバンドの体をなしておらず、PAを通した音源に合わせてプレイするという寂しい練習ではあるが、やはりスタジオでデカイ音出してやるのは非常に爽快だ。今後はなんとしても人を探してバンドの形に持っていきたい。
今日はおもに、KulaShakerを。

帰りは素直にR8経由で戻る。
柏崎市街はいつも渋滞するので、僕は柏崎刈羽原発辺りから海側を迂回するのだが、今日はちょうど日没の頃だった。

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海浜公園の駐車場にクルマを停めて降りると、他にもたくさんの人たちが日が沈んでゆくのを眺めている。
柏崎も去年の中越沖地震で大きな被害を被り、この海浜公園付近もいまだに道が荒れ、復旧工事が盛んに行われている最中だ。

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山古志や柏崎を含む新潟県中越地方は、地震によってその名が知れてしまったけれど、山も海もとてもきれいなところで、僕は大好き。
県外の人にも、是非足を運んで欲しいと思う。

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このGWは、是非新潟県へ。

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2008/04/27

まつりだわっしょい。

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今月初めに交換したMINIの冬タイヤは、そのままほおっておかれたが、今日の午前中にやっと洗ってやることができた。
装着した状態では洗えない裏側なんかは真っ黒。
タイヤにも艶出しのを塗って、乾かして、一丁あがり。

午後からは、地元の春祭りの神輿を担ぎに出掛けた。
僕なんかよそ者もよそ者、県外出身者なのだけれど、職場の上司に誘われていたのだ。
お祭り好きとしては参加しないわけにはいかない。
それでもやはりここは田舎ということもあり、強面のあんちゃんや、小難しそうな隠居親父みたいのがわんさか集まっていたらどうしよう、なんて余計なことを考えると、面倒にもなってくる。
集合時間が近づき、えいままよ、とジーパンにパーカという腑抜けた格好で集合場所へ行って、担ぐ。
子供用の神輿は、小さく軽いものと、車輪のついた可愛らしい山車。
おしりかじりむしという神様が乗っている。
ホンモノの神輿は、重さ400KG以上もあるというもので、手ごわい。
肩には痛くならないよう、みんなタオルを仕込んでいる。
はっぴなんて着たの、何年ぶりだろう。小学校のときに神輿に参加したとき以来だ。

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わっしょいわっしょい、わしょーい!

…こんなときにコンタクト落としたら困っちゃうな。
…あ、前の人のかかと踏んじゃった。
…そういえば、「わっしょい」って何だ??

余計なことがちらちら頭の中をよぎる。
途中、集落ごとのポイントに立ち寄ると、そこら辺の人たちが集まってきて、お神酒や漬物とかをお供えし、お祓いを受ける。そして、担ぎ手はそれらのお神酒やお供え物を頂くというシステムらしい。
停まる度に漬物、酒、ビール、山菜のてんぷら、果物、おにぎりなんかが差し出される。
それらをありがたく頂いているうちに、酔いも少しずつ回ってきて気分も高揚、いよいよわっしょい行為に集中する。

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周りが酒を飲んだりおにぎりを頬張る中で、衣冠姿の神主さんだけは、粛々と独特の作法にのっとって神事を進める。
袍の色が緋色だから神主さんは五位なのかな?
誰も見ていなくとも、誰も知らなくとも、決まった作法で何度も同じことを繰り返す神主さんと、次々にお供えを持ってきて、神妙な面持ちで御祓いを受ける年寄りや子供たちを眺めていると、いいなーっ、と思う。
我々が知らないところで連綿と続いている(だろう)、しきたり。
適当に省いても、うそでやっても誰もわからないけれど、ちゃんとやる、ということ。
そして、それをちゃんと受ける、ということ。

途中、なんどか神輿を激しく上下に揺さぶる。
その激しさに神輿のパーツがいくつかもげる。
神様、びっくり。
神様、元気出してよ!ってことなのか。

宗教のことは詳しく勉強したことがないので軽率なことは言えないけれど、神道って、すごくおおらかなイメージがある。
ニコニコした神様が、ちんまりと鎮座ましまして、何をされてもニコニコ。
揺さぶられて、ちょっとびっくりするも、なおもニコニコ。
そんなイメージ。
なかにはおっかない神様もいるのだろうけど、そういうおおらかな感じが日本の風土にぴったり。
春と秋の農耕の画期に、地域の人々が集まり、酒を飲んで神様と一緒に騒いで、そしてまた働く。
そんな昔の牧歌的な農村の祭りの風景は、僕の頭の中での情緒的な幻想に過ぎないかもしれないが、あながち間違いでもないだろう。

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地元のおっちゃんと意気投合。
夜遅くに、「今帰ったぞー!」なんて千鳥足で奥さんの知らない人を家に連れて帰り、翌日こっぴどく奥さんに怒られるタイプだ。100%そうに違いない。

ほとんどのことは、事前のあれやこれやの不安とは裏腹に、楽しく締めくくられる。
僕は偶然いまの仕事につき、偶然この場所に住むことになり、偶然この場に参加し、偶然おっちゃんと肩を組んでいる。
いろんな偶然、いいことでも良くないことでも、なんでも楽しめないか考えてみよう。

薄暗くなり、あちこちの玄関先や道端で気持ちよく酔ったおっさん達が大声を出しているのを眺めながら、僕は軽い心で家路についた。

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2008/04/20

携帯電話顛末記

今朝までの、4/20(日)の予定

①午前は洗車
②午後、今日はクルマでは出掛けず、ギターの弦張替え
③暖かく晴れた日の午後、楽器をちょろちょろっと
④外は天気がよいので、カメラを持って散歩
⑤カレーを作る
⑥温泉へ行く

なんて優雅な休日なんだ。
昨日のドライブと合わせて、素晴らしい週末じゃないか!

…となるはずだった。

…が、

…①に先立って、

長年愛用してきた携帯電話を、

…水没させてしまった。

もうがっくり。がっくり。
もちろん中身のデータなんてまさに水の泡。
ここで機種変更しても、どうやら自分の番号とかアドレスは継続できるらしい。それだけはよかった。
なんとか洗車のモチベーションは維持し、昨日頑張ったクルマを洗い終え、午後から急遽機種変更へゆく。
外は絶好のお出かけ日和だというのに、携帯を買いになんて…。
携帯なんてもう全く興味が無いけれど、買うのならあっけない最期を遂げたINFOBARの後継機種たるINFOBAR2しかないだろう。
機能、性能全て不明。知っている情報は見た目だけ。通話、Eメール機能は確認済み。

1件目。在庫なし。
あーそうか。在庫がないなんてこともあるんだ。明日から使えなかったら困るな…。
2件目。ミドリ以外は在庫あり。
カメは好きだけど、あんなミドリガメみたいなのはいらないので、何の迷いも無くグレイに即決定。
「何かおさが…」「コレのこの色のください。」

携帯屋のお姉さんが何度もデータ移行を試みてくれるものの、だめ。
あ、いいんですよ。ありがとうございます。仕方ないですもんね……。いいんです…。
ようやくゲットしたあの子の番号!みたいなのは無いからいいけれど、アドレス帳がまっさらというのは全く心許ない。

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もうすっかり携帯電話事情など知らないので、コースとかも適当に。
「誰でも割り」とか、すっかりやけくそじゃないか。
なにやら2年間機種変更とかできないシステムになったが、そんなもん2年でも5年でもいいですよ。なんなら携帯電話というメディアがこの世から滅びるまででもいいですよ、もう。
袋の中にはなんだかんだとおまけのLISMOグッズがたくさん入っている。
ティッシュ、ストラップが二つ、ボールペン、クリップ入れ、CDケース、絆創膏?、入浴剤!?、爪切り!!?

ま、なんとかモノは手に入れた。
昔なら機種変更したら取説を読みふけってあれこれ設定とか半日がかりでやったものだけれど、もうする気なし。
僕の失態を知って、ちらほら連絡をくれる友達に返信メールを打つにも時間がかかる。

今思えば、昨日から伏線はあった。
昨日、帰りに長野の中野市というところのジャスコに寄ったのだけど、そこで、普段なら絶対に一人で行くことなんてない携帯売り場に立ち寄ってみたのだ。
なんとなく、時間があったので、ほんとになんとなく。
INFOBAR2ならウォームグレイってやつかな?ま、どうでもいいけど、なんて。
そんな僕の行動に嫉妬したのか、それとも液晶パネルにひびが入るまで酷使され、もう勘弁して!っと自ら水に飛び込んだのか、どちらにせよあっけない初代INFOBARの最期だった。

結局、②③④の予定は潰れ、⑤のカレー作りも若干水っぽくなっていまひとつ。
歯の詰め物は取れるし、外は気持ちのよい春の陽気なのに、なんかついていない一日。
こんなんだったら昨日でなく今日ドライブに行ってればよかったのかも…。
それなら天気もいいし、携帯を潰すこともなかったはずだ。
…いやいや、もし今日行っていたら、クルマを擦っていたなんてもありえる。
最悪谷底に落ちていた、なんてこともありえなくはない。
ちょっとした不注意で、その後のいろんなことが一瞬にして変わってしまう。
今日はなんかついていなかったけれど、携帯ゴトキでよかったのかも知れない。

…でもイライラするので、⑥はきちんと実行。
山から登った満月を眺めながら、露天風呂を独り占めしてきた。

お知らせ
このブログを見た、僕の携帯番号を知っている方々、お名前、電話番号を添えて是非連絡下さい。
でも殆どいないんだよなー。こんな変なブログのこと友達にはそうそう教えられないから…。

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2008/04/19

酷道を行ってきた。

ニコニコ動画で「バイクで○○へ行ってきた」とか、「ひとりぼっちの○○ツーリング」とか見ていたら、僕もどこかへ出掛けたくなった。
クルマは点検が終わって快調だし、仕事での異動&年度替わりのばったばたも目処が付いてきたところだ。

朝食の菓子パンを食べながら、地図を見て行き先を決定。
朝食もそこそこに、ひとり出発だ。

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時々青空も顔を出すものの、雲の多いどんよりした天気。
まずはR253→R353で津南へ抜ける。
このルートはこの前も通ったが、もう雪は殆どなくなり、まるで違う場所を通っているようだ。
津南市街の大割野という交差点からR405を南下。
そう、今日の目的地は秋山郷だ。
秋山郷には秋に行くものと決まっているのだが、今日思い立ったので、今日行くのだ。

だんだんとR405は貧弱になってゆき、酷道の趣を呈してくる。
この本に載っているような酷道には及ばないが、なかなかのものだ。
そんな山あいの隘路なのだが、後ろからホンダのオープンに乗ったおっさんが、頭とヘッドライトを煌々と燈しながら、ぴったりと詰めてくる。
目障りなのでクルマを路肩に寄せ、MINIの露払いを命じることとする。

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ぼちぼち「秋山郷」の看板が立ち始めた頃、へいけ茶屋というお店に到着。
店番のおばちゃんに、この先もまだ行けるのか問うと、もぐもぐ何かを食べていたおばちゃんは「※@^:#温泉まであと30分くらい行けますよ」とにこやかに答えてくれたのだが、もぐもぐなので何温泉なのか聞き取れない。
まあ温泉が目的ではないので、あと30分走れることがわかっただけで十分だ。
温かいコーヒーで一服して出発。

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かなりの勾配とカーブの連続。
と思いきや、少し道が広くなったり、また狭くなって道に岩が落ちていたりと、なかなか気まぐれなR405。

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程なくして、長野県に入る。
この栄村、地図で見ると群馬県とも接しており、なかなかでかいというか、縦長だ。

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どこが「秋山郷」なのかピンと来ないまま、どんどんクルマを進めていくのだが、他のクルマは各自目的地に着いたのか、どんどん少なくなってゆく。
いくつか公共のものらしき温泉施設を見かけたので、その辺りが目的地となっているのだろうか。
露払いのおっさんも、とうにいない。
相変わらず雲は厚く、山々の様子も冬のよう。

そういえば、へいけ茶屋を出てからどのくらい時間が経ったのかもよくわからない。
行き止まりの温泉の名前もわからないし、これじゃあおばちゃん情報は何にもならないじゃないか…。

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あとどのくらい走れるのかなー?
なんの案内もないや…。
と思いつつなおクルマを走らせていると…、

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じゃーん!!
MINI唖然。

場所現在地から先」って、見りゃわかるよ。
こういうのって、もう少し前から予告するものなのでは…。
「3km先通行止」とかさ。
現在地から先」って…。

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まあね、いつかはこうなることはわかっていたし、滅多に見かけない場所にまで来れたんだからいいですけどね…。
デジカメの写真の時刻を見れば、へいけ茶屋から出てから24分が経過していた。
おばちゃんもこの場所を指していたわけではないのだろうけど。

折角なので、天下の 酷道 国道の真ん中にクルマをどーんと停め、昼食をとることにした。
今日の昼食は…、彼女の手作りサンドウィッチ、などではなく…、

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津南市街のコンビニで調達しておいた、おにぎり!
さらに折角なので、クルマの外で立ち喰い。
これが、うまい。

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辺りはシーンと静まり返り、人はもちろんクルマの気配もない。
目の前には雪に埋もれた道と、白樺林、その奥には雲のかかった雪山があるだけ。
そんな大自然の中、お米と鶏肉とツナとその他五目たちは僕の胃袋に向かってまっさかさまに落ちてゆく。

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恐がりの僕でも、なぜか恐い感じはせず、ちょっと辺りを散歩してみる。
それでも、もしここでMINIがどっかに行って無くなってしまったら、とかありえないことを想像するとちょっとぶるっとくる。
ましてや、こうしてブログを書いている21:38今現在のこの場所のことを考えると、ものすごく恐い。
このおにぎりを食べた場所、あとで調べてみると、どうもココっぽい。

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青空もまた顔を出してきた。
側溝から溢れている雪解け水で手を洗って、出発。
切り返してくるっと180°向きを変える。

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行きが悪かったのだから、帰りの道も当然悪い。

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あってもなくても、ガードレールやロープに助けられるようじゃかなりヤバイ状況なので、変わりないといえば変わりないのだが、やっぱりあるのと無いのとじゃ感覚的に全然違う。

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暫定税率、継続されてもいいよなあ、これじゃあ。
道なんか要らないなんていう人は、ひと冬越しただけで道が「壊れる」ってことを知らないんだ…、なんて真面目なことも考えてみたりしつつ、走る。
雨もぽつぽつ降ってきた。

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谷底に落っこちることもなく、R117に入り、するするっと道の駅信越さかえ。
ここからはR117→R18のルートで上越まで戻りたいのだが、いっつも中野市街で迷ってR18に入れない。
どうもこの辺りの道はわかりづらい。

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道に迷いつつ、中野市街のジャスコへ。
中野市民に混じって買い物。普通にたまねぎや豆腐、タマゴとか食料品を。

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だいぶ日が長くなった。
雨上がりの夕方は、意外な景色に出会えることがある。

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紫色に輝くあの雪山の裏は、長野県栄村。
さっきまで、僕はあの裏にいたんだ。

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2008/04/13

MINI 12ヶ月点検

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新年度のばたばたですっかり通り過ぎてしまっていたけど、4月8日にMINIの納車から丸1年を無事に迎えた。めでたい。
早く点検してよ!と先月からインジケータがうるさいので、この週末は我がMINIを12ヶ月点検に出してきた。
新潟へは先週タイヤ交換に行ったばかりなので、今回は最寄の上越BMWにて。
たまたまなのだが、この週末は上越BMWにて、先月デビューしたMINI CLUBMANのお披露目が催されているとのこと。楽しみだ。

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いたいた。胴長が。
もっと人が見に来ているかと思いきや、案外静かでCLUBMANも退屈そうに佇んでいる。
それもそのはず、この時期上越市民は皆こぞって、高田城百万人観桜会に出掛けているはずなのだ。
そんなわけで、じっくりCLUBMANを見学させて頂いた。

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話題のCLUBMANドア。
まあ、後部座席に乗りやすいといえば乗りやすそうだけど、機能性よりも見た目のインパクトの方が大きい。
内装は当然ながら我がMINIと基本的に変わりなし。

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観音開きのうしろ。
開くには順番があり、確か右側からでないと開けられない。
なんというか、メガネのつるを畳むのに順番があるのと同じ要領だ。
閉めるときも同様に。
「ひと回りしてきてもいいですよ」とのことだったので、早速乗せてもらう。
オートマなこと以外は自分のクルマと同じなので、難なくスタート。

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ルームミラーの眺めは、観音開きのドアのラインが入るので、その分視界が若干悪い。

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ひとりで乗せてもらっているので、キックダウンも試してみる。
あっという間の加速!
パドルシフトはよくわからなかったので使わなかったけど、オートマでも全然キビキビ!
17インチのホイールを履いていたせいもあるかもしれないが、ビシッと引き締まった硬い乗り心地はさすがクーパーSだ。
胴体の長さも全く気にならないし、重い感じも全くない。

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これまで気が付かなかったが、ルーフの淵は盛り上がっている。
従来のMINIのルーフのようにつるんとしている方がすっきりしていていい気がするが、これなら雨の日にドアを開けたとたんルーフ上の雨水がどどーっと車内に流れ込んでくることもないだろう。
なかなかのCLUBMANだった。

我がMINIは、12ヶ月点検と合わせて、ストレージパッケージの装着もしてもらうために、1泊させ、代車のカローラで帰宅。
交差点では右手と左手、間違わないようにちょっとドキドキ。

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一夜明け、今日の午前中にディーラーへ行くと、我がMINIはワイパーのゴムを交換しただけで特に異常もなく、健康体。
今日は天気もまずまずで、人もそこそこいて、あのCLUBMANも試乗から帰ってきたところだった。
前からの眺めは、全く同じ。
町中でCLUBMANとすれ違っても、特徴的なリアを見なければ気が付かないかもしれない。

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風邪気味なので、ドライブを少ししておとなしく帰る。
点検後、心なしかペダル類も引き締まった気がして気持ちがいい。
それに、先週から夏タイヤに履き替えたおかげでハンドルはずっしりと重く、乗り心地は腰が痛くなるような硬いものに戻り、ワクワクしてくる。

上越市内はこの週末が桜の見頃。空は花曇り。
夕方からは雨になるらしい。

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2008/04/12

カメラ散歩Vol.15 ~ねこ~

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Av  F4.5  1/30  -0.3EV  ISO200

昨日の続き。
大学内の散歩を終え、まだ時間があるな~と思いながらクルマに向かって歩いていると、にゃあ。ねこが近寄ってきた。
大学構内にたくさんいる、人馴れしたのらねこだ。

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L: Av  F4.5  1/25  -0.7EV  ISO200    R: Av  F4.5  1/15 -0.3EV  ISO200

折角なので遊んでもらうことにした。
僕に興味がなさそうな顔をしながらも、まとわり付いてくる。
犬派の僕だが、かわいい。

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L: Av  F3.2  1/100  -0.7EV  ISO200    R: Av  F3.2  1/60 -0.7EV  ISO200

随分とサービスがよく、背伸びしたりひっくり返ったりと全く自由で、警戒している様子が全くない。
立ち去ろうとすると、にゃあと言いながら、ついて来る。

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L: Av  F3.2  1/40  -0.7EV  ISO200    R: Av  F4  1/60 -0.3EV  ISO200

ねこに向かって、屈んでねこ目線でカメラを向けている僕の後ろを、数組のカップルが通り過ぎてゆく。
いつまでもこうしてもいられない。
足早に立ち去ろうとするが、ねこも足早ににゃあと言いながらなおもついて来る。
うーん、これは立ち去り難い。
情が湧いてしまうではないか。

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Av  F3.2  1/15 -0.3EV  ISO200       Leica D-LUX3

そんなこと言って~、ホントはひとりが気楽でいいんだろ?
僕はただのかりそめの相手なんだろ?
なあ、そうなんだろ?ねこよ。

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2008/04/11

カメラ散歩Vol.14 ~春の不安~

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L: Av  F3.6  1/100  -1EV  ISO100    R: Av  F8  1/80 -0.3EV  ISO100

クルマのタイヤを換えた先週末、時間があったので新潟市内の母校に立ち寄った。
入学式を直前に控えた休日の夕方、大学周辺や構内には新入生と見られる親子連れがたくさん。
自分にもそんな時期がもちろんあったが、いまからちょうど10年前、もはや前世紀のことである。

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L: Av  F4  1/400  -0.7EV  ISO100    R: Av  F4.5  1/250 -0.7EV  ISO100

春のこの時期、僕はどうも気持ちが落ち着かず苦手だ。
苦手といいつつも、嫌いではない。
なんというか、痛痒い傷跡をぐりぐりいじくるような、痛いような、気持ちよいような、なんともいえない感じがするのだ。
それはなぜかといえば、春はクラス替え、入学、引っ越し、進級など、これまで毎年のようになんやかんやと生活のリズムが変わってきた。
その度に不安になり、心細くなる一方で、新たな出会いがあり、心ひそかに盛り上がってみたり、何かと浮ついた気分になる。
この不思議な高揚感は、生活が落ち着く5月の連休頃まで続く。

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Av  F3.2  1/80  -0.7EV  ISO100

部活の勧誘の看板が立ち並ぶのもこの時期ならでは。
我が部はいまどうやっているのかというと、、、

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Av  F3.6  1/250  -0.7EV  ISO100

高いところに立てれば目立つだろうという安直な発想は、変わっていない。
でも、当時の、いかにもロックやってます感溢れる、不良の落書きのような雑然としたものからは、大分落ち着いたものになっている。
喜ぶべきか、悲しむべきか。

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L: Av  F2.8  1/40  -0.7EV  ISO100    R: Av  F4.9  1/40  ISO100

夕方のひんやりとした空気のなかに、何の花のものかはわからないが、春の匂いがする。
花の匂いではないのかも知れないが、春の匂いだ。
この匂いが無性に不安を掻き立てる。
そしてなんとなく、気持ちを煽る。
これから来るかもしれない、大変なことや楽しいことを暗示する、匂い。

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Av  F3.6  1/250  -0.3EV  ISO100             Leica D-LUX3

おどおどきょろきょろした新入生や、部活帰りに仲良くスーパーに入っていくカップルなんか見てると、大学生活はいかったな~っ!!なんて思うが、やっぱり今が一番いい。
当時は当時が一番よく、今は今が一番いい。
そして多分、次の10年後はそのときが一番いいはずだ。

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2008/04/07

MINI & mini

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この週末は、新潟市と燕市の境にあるユーロコレクションというお店に行って、スタッドレスタイヤをサマータイヤに交換してきた。
ホイールも、デザイン的にいまひとつ気に入らなかった純正はスタッドレス用とし、今回新調した。
純正のデザインは、どうもスカスカな感じがしていまひとつ気に入っていなかったので、もう少し密度のあるホイールがよかったのだ。
かといって、細いスポークとかの、いかにも「クルマいじってます!」ってなホイールはごめんだ。

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そこでMINILITE。
意外とNEWミニでは履いているクルマは少なく、むしろ、MINILITE仕様がグレードの一つとなっている某軽自動車が履いているのをよく見かけるMINILITEだが、この適度にボリュームがありつつもトラディッショナルな感じはミニにはとても似合っていると思う。
色もホワイトと迷ったが、シルバーにしてよかった。
全く保守的かつ伝統的。それでいて意外と走っていないミニが理想の僕にはちょうどいい。
タイヤ交換と同時に、磨き屋さんにコーティングの相談もしたのだが、「とてもひと冬越したクルマとは思えない!」なんて褒められて、ウレシイ。

その後、身軽になったクルマで、春独特の浮ついた雰囲気を味わおうと、新潟市内の母校へ向かった。
そこの駐車場でだった。先輩と会ったのは。

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先輩というよりは、先祖といったほうがいいのかもしれないが、クラシックミニだ。
グレードとかは詳しくないので知らないが、色も、ボンネットストライプも、ホイールのタイプまで一緒だ。

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すかさず隣に停め、しげしげと見比べてみた。
大きさの違いはいうまでもなく全く明らか。
もちろんもはやまったく別のクルマなのだが、それでも面影くらいはありそうだ。

L1070254_800 L1070250_800

クラシックミニをNEWミニとを比べてしまうと、世の「エンスージアスト」な方々にはあれこれ面倒なことを言われてしまいそうだが、ルックスだけこうして並べて眺めるのも、また楽しい。
どっちもヘンテコなクルマだなー、と思う。

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