カテゴリー「15.家具のブリヤ」の記事

2012/07/01

家具のブリヤ 7品目

久しぶりの家具作り。
前回は昨年の9月なので、かなり間が空いてしまった。
満を持して、今回のは大物だ。

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堂々のカップボード。

材料はいつもと同様、比較的安価な杉材を中心に、あまり好きではない2×4材の使用は最小限に抑える。

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今回買った材には、杉の地肌がそのまま残されている部分もあったので、そこは敢えてコーナーに充てて、活かしてみた。

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兄に借りたトリマーも初めて使ってみたが、ちょっと怖いし、室内で使うにはいろいろ不都合があることがわかった。
音も歯医者を連想させて、怖さに拍車をかける。
慣れるにはちょっとばかり時間がかかりそうだ。

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トリマーは使いこなせないので、出来合いのモール材を使って、ちょっとおめかし。
これだけでも印象がぐっと良くなる。

週末のみの作業で、3週間くらいかかったけど、イメージ通りのいいものができた。
材料費はおおよそ1万円弱。
これだけのものを買おうとすると、おいそれとは買えない額だし、イメージ通りのものを見つけるのも困難。
なら、作っちゃおう、と。

なかなか満足。
今後台所でどんな姿を見せてくれるだろうか。

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2011/09/11

家具のブリヤ 6品目

家具のブリヤも6品目。
さすがに毎回棚を作っていては、この狭い我が家の中が棚だらけになってしまう。
無計画に棚ばかり作るわけにはいかない。

そこで、壁を作った。
もちろん、我が家は壁も屋根も備えている。
おかげさまで壁は足りている。
今回作った壁は、台所用のおしゃれ風エクストラ壁。

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行きつけのホームセンターで、床用杉板6枚セットを買ってきて、組む。
節や穴の多いB級品で、お買い得。
ばらそうと思えばいつでもばらせるように、いつものように木ネジだけの固定。
作業自体は簡単だが、でかいので作業スペースの確保に一苦労。

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ペンキで白く塗る。
きれいに塗りすぎないように、ムラを残して一回塗り。
適当な位置に、フックを取りつける。
その他、小物入れなどくっつける。

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壁に壁を立てかけ、おしゃれ風な感じにわざとらしく乗せたり掛けたりすれば、おしゃれ風エクストラ壁のできあがり。

地味な借家の昭和の台所が、ちょっとだけいい感じに。
このエクストラ壁、見た目だけでなく、けっこう台所の整理にも繋がって、好評を得た。
材料費はおよそ3,000円くらい。

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2011/05/22

家具のブリヤ 5品目

前回作った昭和風本棚が気にいったので、5月の連休の終盤に、急遽もうひとつ作ることにした。
妻が『暮しの手帖』の定期購読を始め、最近ではバックナンバーをも集めるようになったので、今後A4版の雑誌が増大していくことが予想される。
そこで、今回はA4版の雑誌がたっぷり収納できる本棚を作った。

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昭和の借家には、昭和風の家具。
材料や塗料は前回と同じ。形だけ横型から縦型にした。
ただ、今回はちょっとだけ色気を出して、最上段をディスプレイに使えるよう、天板をガラスにしてみた。

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ここに置けば、カメラや瓶に入ったビスケットなど、いいものやおいしいものを上からも覗きこめるのだ。
埃もかぶらない。
カメラの置き場はいろいろ考えたのだが、防湿庫なんて持っていないし、そんなに厳重にしまい込む必要もないと思うので、いつでもすぐに持ち出せて、軽く埃をしのげるぐらいのこの程度がちょうどいい。

さて今回の本棚、1段に『暮しの手帖』が50冊以上は入る。
『暮しの手帖』は年に6冊発刊されるから、1段に9年分、それが3段あるので、6×9×3=162冊、27年分(!!)も入る計算になる。
これで59歳までの『暮しの手帖』対策はできた。

カメラの置き場もできたし、めでたしめでたし。
ちなみに材料費はおよそ5,000円くらい。

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2011/01/16

家具のブリヤ 4品目

平成23年第1号は前回の下駄箱に続き、大物の登場。
大型本用本棚である。

文庫本ならまだしまいようもあるのだが、ムック本サイズ以上の本はなかなかしまうところがなく、押し入れの段ボール箱の中か、下手すれば平積みになってしまい、置き場に困る。
なのでかねてから必要とされていた大きめの本棚を作ることにした。
今回は大きいし、強度も比較的必要なので、安くて丈夫な2×4材を使うことにした。

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けれども、僕は2×4材のいかにもDIYですよ、お父さんが作りましたよ、という感じが好きではないので、天板に杉板を使って表面の質感に変化をつけてみた。
色は2品目のガラス棚の時と同じ、ワトコオイルのエボニー。
冬なので乾くまで1週間待って、いよいよ本を入れてみる。

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なかなかよい!
今の借家は昭和テイスト満点なので、IK○Aやらなんやらの「iPodの似合う無機的かつオシャレ家具」風でないのがポイント。
昭和の家には飾り気のない本棚、これに限る。
つやつやだったり、真っ白だったりの化粧板なんてのはダメである。
というわけで、できあがった昭和本棚。
材料費はおよそ5,000円弱。
頑丈です。

ところで、最近雪が降り、寒い。
新潟と言うと都会の人たちは、あぁ、あの雪国ね、と思うかもしれないが、それは長岡や上越といった地方のことで(昨年までは上越にいました)、新潟市街なんかでは積もる雪の量なんてたかが知れている。
しかし今回は結構積もった。

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雪が降ったからには、雪かきと雪遊びをしなければならない。
目には雪に埋もれたプランターのミニトマト。
頭には鍋蓋。

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秋に買ったアラジンも連日大活躍。
手入れをしてやって、きれいなブルーフレイムが蘇る。
この家は古くて寒くてじめじめして、新築のアパートなんかに比べれば不便なところも多いけれど、ちょっとの手間とお金をかければ、ここでの生活は全く楽しく快適だ。

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2010/10/11

家具のブリヤ 3品目

今回はなかなかの大物である。
それは下駄箱。
靴を入れるのだ。

我が家の玄関は非常に狭く、そこへ靴やらサンダルやらスコップやら自転車の空気入れやらいろいろ置いてあるので、非常にごちゃごちゃしていて見栄えが悪かった。
そこで、ぴったりサイズの下駄箱を作り、ごちゃごちゃを一掃しようという試みだ。
しかし下駄箱となると、それなりに大きいものになり、材料費も侮れなくなる。
なので今回は、敢えて荒い杉板を使い、いかにもそこらへんに転がっていた材料で、適当にちょちょいとラフに作りましたよ、という顔をしつつ、出来るだけ材料費を抑えようと企むことにした。

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メインは3600mm×105mmで400円弱の杉板。表面は荒く、反りも多いが、何といっても安い。
すのこ状の側板、背板を組んでゆき、1本200円弱の1×4材で補強していく。
節も多く、色もまちまちの荒材だけど、杉の香りがさわやか。
その他細かいところの材料などは、これまでに増えてきた端材で十分に間に合う。

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色は、深緑と白のペンキを混ぜて、ちょっとハイカラな色に。
荒い材料なので、きれいに上品になりすぎることもなく、いい感じ。
おかげさまで今回は武家屋敷の便所に見えることもない。

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取っ手だけは一個600円ほどもするいいやつをつけ、蝶番はホームセンターで買った普通の安いやつに色を塗ってある。
扉ははじめなかなかスムーズに開かず、苦労したけど、あっちを削りこっちを削りで、なんとかうまく開閉するまでに調整できた。
木の反りなどで隙間も開き、まっすぐになっていないところも多いが、そのおかげで納屋とかに置いても似合いそうな、素朴な風合いになった。

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中の棚板は乗せてあるだけなので、将来は自在に作りかえることができる。
物置にも、本箱にも何にでもなる。
扉など、反りのある木をけっこう強引に押さえつけたりもしてあるので、今回は釘は一切使わず、すべて長めの木ネジで止めた。
なので強度は十分だ。

今の住処に似合う色かどうかは微妙だけど、これももちろん末長く使っていくつもりなので、だんだんと色褪せ、ヤレてゆき、将来の住処に似つかわしいものに年を経て行って欲しいところである。

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2010/09/12

家具のブリヤ 2品目

棚と物入れを作ってからというもの、すっかり日曜大工にハマってしまい、常に次は何を作ろうか考えている。
ここはぜひ、カメラ棚に挑戦してみたい。
ガラスの扉もつけて。

メモ紙に大体の完成予想図を描いて、寸法を計算してホームセンターへ。
今回は結構材料がたくさん必要なので、安い屋外用の4mの角材や、何枚かで束売りされている杉板を買ってくる。

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骨組みを作ってみると、でかくてごつい。
カメラ棚にはでかすぎる。
なので急遽食器棚に計画変更。

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周りに板をはめていき、着色してみると出来上がりの雰囲気が見えてきた。
むむむ、なんか妙に和風っぽくなったぞ。
周りの杉板の木目のせいか?
なんか、まるで武家屋敷の便所のようだ。これはいけない。
木目のきれいなパイン材とかを使うと大分雰囲気が変わるのだろうが、パイン材はなかなか高価なのだ。
しかしなんとか武家屋敷の便所のイメージは払拭したいところだ。

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白い扉をつけておしゃれ便所…、ではなく食器棚なのである。
ガラス戸は額縁を代用し、ホームセンターから買ってきた蝶番で止めた。
前回は折角蝶番でパタパタ動くところを作ったのにもかかわらず、あまりパタパタしてもらえなかったが、今回は大丈夫だ。
ここを開け閉めせずにはいられないはずだ。
取っ手とあおり止めもホームセンターで買ってきた、真ちゅう製の安くて華奢なやつ。
安いがれっきとしたメイドインジャパンの金属製品。

天板は、端材として売られていた一枚100円の厚い杉板を組み合わせた。
端材は破格で手に入るので、最近はホームセンターに行くたびチェックし、良さそうなものがあるとストックとして買ってしまうので、無駄に木材が家の中に増えてしまった。

当初、出来あいを買うより安くて好きなものが作れる、と思い手を出した日曜大工だったが、材料や道具を少しずつでも買ってゆくと結構な額になる。
買った方が安かったんじゃ…、ということもあるが、何より自分で作ったという満足度は高いし、愛着がわく。
ようやく道具も最低限のものはそろったので、今後はこれまでよりは安く作れるだろう。
端材のストックもたまった。

さてさて次は何を作ろうか。

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2010/08/16

家具のブリヤ

日曜大工の第2作目は妻の化粧道具入れ。
引っ越し以来これまでは、引っ越しの際に使った段ボール箱で当座をしのいできたが、さすがに段ボール箱ではちょっと…ということになり、でもいいものは買えないので、僕が作ってみることにした。

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引き出しはたまたま100均で見つけた木箱。
側面の余計なプリントの文字をやすりで消してこげ茶色に塗る。
3段の贅沢設計で、しめて315円。
今回は、前回からのステップアップのしるしとして、動くところをつけてみたかったので、蝶番を使って簡単な扉をつけてみた。
パタパタ動くよ。

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向かって左側にはヘアスプレーのような背の高い物を入れられる設計だ。
これは気が利いている。
塗装は全体をまずこげ茶色で塗りつぶし、その上から白くすべきところは白く塗る。
その後やすりがけ。
ぼろっちく見せるにも手間がかかる。
写真ではDIANAがちんまりといい感じに写っているが、この後すぐに、妻の溢れんばかりの道具が所狭しと詰め込まれてしまった。

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今回のお薦めポイントはここである。
木片を回転させることで扉をしっかりロックできるのだ。
このおすすめポイントを妻にしっかりおすすめしても、反応は薄い。
もっとパタンパタン、グルングルン楽しんでもらえるのを期待していたのだが。

でも、気にいってもらえたからいいのである。

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2010/07/04

D! I! Y!

春から日々追われるように過ごしているうちに、季節は夏へと移りつつある。

そんななか、先日三条市で開催された三条クラフトフェアin八木ヶ鼻というイベントを見に行った。
いろんなハンドメイドの作家たちが集まり、いろんなものを売っている。
いい感じの家具などもあったけれど、丁寧に作られたそれらは相応の値段がする。
何も家具は買えなかったけれど、大いに刺激を受けた。

そこで、自分でも何か作ってみようと思い立った。
自分で作れば、既製の家具を見て、この色がなあ…とか、ここがもっと広ければなあ…、とか、もっと安ければ買えるのになあ…、ということもない。
妻はもともと手作り方面の関係者だから、渡りに船、僕も満を持して本格的に手作りに挑戦!と相成った。
早速、いつも行く巨大なホームセンターへ出かけ、適当に材料を買ってくる。
日曜の午後、屋内で作業開始。
隣に気を使うことなくガンガンできるのも、借家ならではである。
はじめから大層なものを作ろうと思ってはいけないので、まずは比較的簡単そうな梯子状の飾り棚を作ることにした。

で、色まで塗り終えたものがこちら。

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最初、出来上がりが妙にテカテカで、イメージと違ったために、一度出来上がったものにやすりがけをして、塗料が引いた感じにして、ギターの指板に塗るレモンオイルを塗って仕上げてみた。
なかなかいい感じであるぞ。

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モノを並べてみた。
のこぎりを使った木工なんておそらく中学以来だけれど、それにしては上々の出来である。
クラフトフェアで売るわけじゃないので、寸法の狂いとかはどうでもいいのだ。

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やすりがけでビンテージ感を演出してみました。
これで、この棚はイギリスの古い教会に長年眠っていたアンティークだ、と言っても誰も気づくまい。
今後は、徐々にレベルアップを目指し、本格的なカメラ棚、ギタースタンド、その他いいものを作っていく予定だ。
これは結構はまっていきそうな予感がするのである。

今回の成果。
ホームセンターで買ってきた安いSPF材で作った、英国の教会に眠っていた1928年製のアンティークの棚。
およそ1,500円。

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