カテゴリー「12.そのた」の記事

2009/12/16

ご無沙汰でした。

もう12月も半ば。
いつもの年より遅い雪も降り、いよいよクリスマス、年末、お正月と、そわそわ慌ただしいながらも楽しい時期がやってきます。

さて、その後事情によりネットに繋げない状態になってしまったので、一か月以上もここをほったらかしにしていました。
テレビもネットもない生活というものは何かと不便ではあるものの、絶対無理!というほどでもないような気がしないでもなくもないような気がしました。
久しぶりに本をちゃんと読んだり、部屋を片付けたりしながら。
けれども、今日からネット環境も復活し、暖かい部屋でこうしていろんな情報に触れられるというのはやはりいいものですね。

運休していた独逸阿房列車の運行再開など、ここもまたちょこちょこと更新していきます。

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2009/11/07

かぼちゃパーティ

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先週の今頃、
Happy Hallowedding Party
と称して、ささやかなパーティをしていました。

当日の朝になってまでいろいろ作っていたり、開場直前まで会場を色紙で作ったチェーンで飾りつけたり、楽器をセッティングしたりと、それはそれはもうドタバタな1日でした。

料理以外は1から10まで全て自分たちの手作りでやったため、何かとハプニングや不手際が多く、決して「お洒落で洗練された」パーティではありませんでしたが、みんなのおかげで思い出に残るパーティになったなと思っています。
みんなもそれぞれに楽しんでもらえたのなら僕たちも大満足です。

来てくれたみんな、いろいろ準備や進行を手伝ってくれたみんな、本当にありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。

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2009/04/22

GWの予定

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Leica M6 /Planar T*50mmF2 /DNP CENTURIA100 /上越市高田

桜はすっかり散り、葉桜となった。
新年度のあれやこれやに翻弄されているうちに、いつの間にか4月も終盤に差し掛かっている。
これからやってくるのは、かの有名なゴールデンウィークだ。

さてこのゴールデンウィーク、特に問題がなければ僕は30歳になる予定だ。
僕の周囲には、もう結婚して子供を持つ友人も少なくない。
ビートルズのメンバーなんて、4人とも30歳を迎えるまでには「ビートルズ」としてのキャリアを終えている。
こうしてみれば、30歳とはなかなかのものだぞと思うが、明けるぞ明けるぞと、固唾を呑んで迎える1月1日の午前零時のように、過ぎてしまえば、そこにはさっきから引き続き時間が流れているだけで、特にどうということはないに違いない。
僕の誕生日には門松は立てないし、除夜の鐘が鳴ったり、誰かが詣でてくることもない。

だが、淡々とした気分ではいながらも、来るべき30代、どう楽しんでやろうか、と思ってはいるのだ。

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2009/03/13

ブルートレイン

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明日のJRのダイヤ改正で、東京発のブルートレイン「はやぶさ・富士」が廃止となる。
中学の頃まで大の鉄道好きだった僕としては、無視できないニュースだ。

僕が子供の頃、ブルートレインに乗るのは夢のまた夢、実際に目にすることすら難しかった。
当時、地元の山形を通るブルートレインは、上野発青森行の「あけぼの」が確か2往復程度あったのみ。
しかも通過時刻は上りが午前零時前後、下りが午前3時頃と、子供が見ようと思ってもやすやすと見に行けるような環境ではなかった。
しかし、それでも何度か父親に連れられて真夜中の山形駅まで行き、上り「あけぼの」の他に急行「津軽」や「おが」などを興奮して眺めた。
一方、「さくら」「みずほ」「富士」「はやぶさ」「あさかぜ」など、写真でしか見ることの出来ない錚錚たる花形列車たちが次々と西へ向けて旅立ってゆく夕方の東京駅には、いつか行きたいとずっと憧れていた。
しかし、僕は次第に鉄道に対する興味を失い、就職活動などで東京駅を使う機会が増えた頃には、ブルートレインのことなどすっかり忘れてしまっていた。
そうして僕の知らないうちに、1本、また1本と東京口のブルートレインが去ってゆき、今日で全廃となってしまったわけだ。
戦前からの伝統ある「富士」も、いつの間にか「はやぶさ」とくっついた形で運行されていたとは…。

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ブルートレインの廃止も残念だが、身近なところでは、米坂線の国鉄色のディーゼルカーも新型車両に置き換えられ、全廃されるという。
大学当時、帰省のためによく乗っていた頃にはヘンテコなJR独自色の車両だったが、いつの間にか垢抜けない懐かしい国鉄色が復活していて、嬉しくなって何度か乗ったことがある。
こうして、僕にとって懐かしい列車や車両がいつの間にか姿を消してゆく。
ずっと忘れていて、今更残念がるのは少々虫が良すぎるが、何ごとも無くなって初めて気付くのだ。

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Canon IXY200a

ドライブもいいけど、たまにはまた、のんびり列車の旅もいいなあ。

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2008/11/16

カレーライス

聴きたい曲があったので、オムニバスのCDを借りて聴いていた。
目的外の曲を聴き流していると、長い前奏の後に、不思議な雰囲気のヴォーカルに耳を奪われ、聴き入ってしまった。
一瞬、日本語じゃないような、なんと言うか、後で聴けばと全くの日本語なんだけど、雰囲気が独特で、ありがちな例えを使えば、ボブディランのような、そうでもないような、とにかく耳を奪われたのは確かだ。

遠藤賢司の名前は知っていた。
昔見た「笑っていいとも」に、背中にちっこいマーシャルを背負って、爆音でグレッチをかき鳴らしながら登場してきたのを覚えている。
『Player』という雑誌の、ミュージシャンの楽器紹介のコーナーでも見たことがある。
オールドグレッチやマーチンが数本あったような気がするが、たまたまその記事は気になってスクラップしたので今でも残っているはずだ。
けれども曲を聴くには至らず、代表曲といわれるこの曲も、こうして今回初めて聴いたのだ。

そこで、YouTubeで映像を探してみると、この映像が出てきた。
すると今度は、この映像をどこかで見たような気がするのだ。
この古い映像の独特な雰囲気と、どこか前衛的で湿っぽい雰囲気。そして登場するナイーブそうな青年…。
なんだったかと思い巡らすに、NHKアーカイブスである。
ずっと昔、学生だった頃にこんなドラマを夜中に一人で見た記憶がある。
この青年が、トラックに乗った旅芸人と一緒に旅をしているのだが、どこかで別れることになり、「僕も連れて行ってよ」「そりゃあダメだ」みたいなやり取りのシーンを微かに覚えている。
恐らく途中で寝てしまったのだろう、そのほかのストーリーは全く覚えていないが、そのシーンだけ何かの折にふと思い出すことがある。

この映像は、1971年のドラマ「さすらい」のワンシーン。
NHKアーカイブスのサイトによれば、放送日は平成12年10月15日(日)。
僕が大学3年の秋だ。記憶に合致する。
翌日は月曜だというのに、一人で酒でも飲んで夜更かししていたのだろう。
記憶が辿れたのはいいが、その記憶が僕の知らない間にもう8年も前のものになっていたことに驚いた。
漠然と「昔の記憶」「なんとなく覚えている」ではどうってことないが、その記憶の日付まで明らかになり、「それは○年と△日前の記憶です。いかがです?」と言われてしまえば、その生々しい懐かしさに呆然としてしまう。
映像の古さから来る懐かしさは、僕の体験には基づかない客観的な懐かしさであって、冷静になれるが、それを見たという僕の体験から来る懐かしさには、打ちのめされる。
当時この映像を見たテレビも今はもう、処分され、ない。

三島由紀夫の自殺よりも、些細なことをきっかけに、自分のなかの断片的な記憶の正体が明らかになることの方が、僕にとってはるかに衝撃的なのである。

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2008/10/17

あまのはら ふりさけみれば かすがなる

みかさのやまに いでしつきかも   安倍仲麻呂

僕はテレビを持っていないので、仕事の後、職場でゆっくり時間をかけて新聞を読むことにしている。
主要な情報源をネットに頼るようになって久しいが、それだけでは能動的に知ろうとする情報しか入ってこないので、かなり危うい。
ある程度は受動的にもたらされる情報も大切である。
今日はいつも読んでいるY新聞が他の人に読まれていたので、滅多に読まないA新聞を手に取った。
読み慣れない紙面に、ある読者からの投稿記事が目に留まった。

記事は認知症も進行しつつあり、記憶も覚束なくなった寝たきりの母を介護する娘からのもの。
普段イライラし、入所先にもあたるようになっている母に向かって、冒頭の歌の上の句を言ったところ、母は間髪を入れず、下の句を返したという。
そのときの母の様子が嬉しそうだったか楽しそうだったか、今日読んだ記事なのに既に僕の記憶も覚束なくなっているので、確かではないがそんな感じの内容だったと思う。

ああ、これだ。と思った。

むかーしむかしの大昔の日本の人がいいなあ、と思って詠んだ歌を、
むかーしむかしの人がいいなあ、と思って百人一首に採り、
むかしの人たちが、いいよね、と詠み伝え、
応仁の戦争の中でも、いいよね、となお詠み伝え、
世の中ががらっと変わって、いいよね、という感覚が少しずつ変っていっても、なお身近なものであり続け、
昭和の戦争の後、中国から引き揚げてきたという記事のお母さんにとっても身近なものであり、
お母さんに育てられた娘さんも、その歌の上の句を日常のなかで口にすることができ、
そんな内容の投稿を新聞社は採用し、
一日の仕事を終えた僕の目にたまたま留まり、
その一方では、むかーしむかしにこの歌を百人一首に採った人の子孫が、それほど人に知られることもなく、静かに今日でも日本のどこかで歌を詠み続けていて、
さらにその一方で、この記事を読んだ僕は、いいなあ、と思っている、この、1200年間にも渡って共有しうる感覚の存在や、その系譜の末端に辛うじて自分も繋がっていることをまた、いいなあ、と思う。

ここでは記事のお母さんが、その歌意を理解していたかどうかということは全く問題ではない。
僕は改めて、(たとえ歌意を理解していなくとも)百人一首をそらんじることのできる人たちと、彼らが共有できるものに対して嫉妬を覚える。
そしてどういうわけか、最近世間を振り回している東証株価指数だとかニューヨーク株式市場だとか、そういうものに対して、浅はかな僕は、おごるな、と思うのだ。

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2008/06/09

エイジング

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大分前のことだけど、彼女が「サンなんとかかんとかの日」に、自分が読んだ本を送ってくれた。
養老孟司の『養老訓』という本。
帯には「上機嫌に生きるための道しるべ」とある。
こう書くと、僕が不機嫌がちでそれを見かねた彼女がこれを勧めてくれた、というようにも見えるが、そうではない。
恐らく僕の方が上機嫌であることにかけては一日の長がある。

それはそうと、よさそうなことが書いてある。

「いい年こいてテレビを信用しない」
「つまらない本はない」
「好き嫌いはなくす」
「細かいことを気にする」
「格差よりメシ」
「ほんものの「市民」とは」
「何でも昔がいいわけではない」
「仕方がないで片付けよう」
「下手な物知りにならない」
「きちんとする」
「団体行動はさける」
「「お金を使わない」という幸せ」
「地元を知る」
「美田を残せ」

と、さっと小見出しを挙げただけでも、よさそうなことが書いてある。
とはいえ、これは70歳になった著者が70年分の経験から思うに至ったことがかいてあるのだから、現在29歳である僕が全てを理解できる訳でもなく、その必要もなく、むしろ、29歳でそうだそうだ、その通りだ!さすが養老先生!となってしまうのも実に不健全だ。
これからの41年間で全く違う思いにたどり着くかもしれないのだから。
けれど、漠然とあんな感じになってゆくといいな、とは思う。

時間とお金に余裕ができ、やらなくてもいい趣味に手を出してはしゃいでいる様子を逐一ブログで報告するおっさんがいる。
若者にもまだまだ負けないぞ!なんて。
娘と同じようなテイストの服が着られることを喜ぶおばさんがいる。
後姿は娘と間違われるのっ!なんて。
趣味や好きなことを楽しんでいける生活はとてもすてきだ。
けれどそこに、対若者とか、対加齢とか、歳を意識してしまうと、とたんに見苦しくなる。

歳をとったら(それが何歳からかは知らないが)、何をするかではなく、何をやらないか、ひいてはどんな言動をするか、ではなくどんな言動をしないか、が大事なのかも知れない。

一方、僕はまだまだ無知蒙昧の若輩者なので、あれもしたい、これもしたい、あれも欲しい、これも欲しい、あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ、と日々欲張りながらブリグを綴る。

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2008/03/29

まさかの

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異動。

とはいえ、引越しは伴わない、係替えのようなもの。
でも仕事の内容は全く変わる。
動揺しつつも、幹事の一員だった送別会では、水割りを作り、ビールを運び、退職するエライ人をタクシーに押し込め、それなりに忙しげな年度末を楽しんだ。
しかし、引継ぎをやってみるとそのあまりの訳解らなさに唖然。
しかも細々としたいろんなことがある。
内示までは、今年は異動なんてあるはずもないし、新しい仕事もだいぶ覚えたし、来年度の準備もちゃんといろいろやってあるし、去年の今頃とは雲泥の差だぜ!
転勤の人々は大変だな~。
―なんて全くの人ごとだったんだけどな…。
解らないことや苦手なことを嫌でもしなきゃいけない環境ってのは、かなり成長できるチャンスだし、今度の仕事も将来的には不可欠なものなのだけど、なぜ今年…。
また一から出直しだ。。。

ま、所詮は仕事でのこと。
本質的な自分のことに問題が起こるのよりはずっとましだ。
でもなー。気が重い…。

そんな気分のときは、これでも見て元気をつけよう(笑)。

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2008/01/07

「今年もどーぞ、

よろしくお願いします」

と、4日に休みを取って、今日が今年初出勤だった僕は、今日何回言ったことか。
というわけで、
「今年もどーぞ、よろしくお願いします」

大晦日に吹雪の中、車を滑らせながら泳ぐように帰省し、
地元ではあれやこれややって、
昨日、暴風雨の中「トランスワールド」の歌詞のように戻ってきました。

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今年は比較的大雪の正月だったためか、実家ではクルマがアザラシのようになっていました。

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2007/12/20

けっこんこん

去る日曜は友達の結婚式があった。
来る土曜は友達の結婚式がある。

なので、去る月曜は有給をとった。
そして、来る金曜は有給をとる。

…今週は3日しか仕事に行かなかったや。
というわけで、明日は結婚式のため実家に帰省。
途中、ずっと気になっていた旧橋を探しに行く予定で楽しみ。

あれやこれやと今年も終わります。

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