カテゴリー「04.写真やカメラ」の記事

2008/07/15

チマチマと覗く。

週末、この前現像に出したフィルムを取りに行った。
このワクワク感、久しぶりだ。
さすがにAE機なので全部黒く潰れていた…、なんてことはなかったが、これまでのように一段マイナス補正を基本に撮ってみていたので、結果は全体にアンダー。

ところで、ネガにしろポジにしろ、光に透かしてフィルムを覗き込むと、そこに笑顔がたくさん写っていても、犬が写っていても、オバサンが写っていても、街中の喧騒が写っていても、全くの無音の世界を覗いているような感覚に陥る。
例えば僕の場合、本を読んでいると頭の中に、無意識のうちに音読している「誰かの声」が聞こえてくるものだが、フィルムを眺めていても、その「声」は聞こえない。
こんな感覚は他の人と共有できるものなのか、僕だけなのか、聞いてみたことがないからわからないけれど、少なくとも僕の場合、そうなのだ。

子供の頃、ネガフィルムを眺めると、そこに写っている海水浴などの楽しい風景とは裏腹に、そんな無音感や、反転した絵が気味悪く思えたことなどから、なんとも言えない淋しさを感じた。
にわかにフィルムを使い出して、調子に乗ってカッコよさげなことを言うつもりはないのだけれど、こういったちょっと淋しい写真の「過去感」は、デジタルに比べフィルムの方がはるかに強烈な気はする。

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…なーんて思いながら天井の蛍光灯や窓ガラスに向かってフィルムをかざすのも疲れるので、お手頃なビュワーを買ってみた。
こんな単純そうに見える仕掛けの光る板きれでも、高いものはなかなか高い。
なので、小さくて薄いやつを。

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まるで万華鏡を覗くような楽しさ。
絵の裏から光を当てて見るなんて、これまでPCの大きなモニター上でさんざんやってきたことなのに、小さなコマを小さなルーペでチマチマと見るこんなやり方がとても新鮮。
なんというか、子供の頃、部屋は広いのに壁と机の間とか、箱のなかとか、そういう狭いところが心地よかったのと同じような感覚だ。

こんな例え、伝わるかわからないけれど。

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2008/07/10

はじめの36枚。

さる日曜日、早速ツァイスイコンを手に出かけた。
まずはフィルムを買わなければならない。
既にイオンで3本100円で投売りされていた消費期限間近のフィルムが手元にはたくさんあるのだが、その後、リバーサルに興味を持ち、持ったからにはまずはネガフィルムを使い切ってから…、などと悠長なことは言っていられない。

このご時世だ、フィルムの販売情勢は非常に悪化していると思われる。
都市部ではまだしも、専門店の少ない地方なんかではかなり厳しい状況なのではなかろうか。
ということで、市内最大と思われる全国チェーンのカメラ屋へ行く。
それでも客はまばら。
もうカメラはカメラ屋ではなく、家電量販店で買うもの。
淋しい店内の、さらに淋しい奥のほうの写真用品コーナーに、ひっそりとリバーサルフィルムは売られていた。
お目当てのセンシアやトレビなんかのお手頃なやつはなく、ベルビアしかない。
しかも36枚のみ。
仕方ないので、ベルビア100Fを買う。
安いお店なら512Mくらいのメモリーカードが買えてしまいそうな値段だ。

海の方へ行き、駐車場に停めたクルマの中で初めてのフィルム装填。
フィルムの装填なんて何年ぶりだろう?
手間取い、汗をかきつつ何とか入れ終え、巻き上げる。
昔使ったカメラは自動巻きだったので、手巻きの感触は初めて(まあ、〝写るんです〟は手巻きだけれど)。
新しいカメラであること、カメラが今までよりも大きいこと、見た目もカメラカメラしたカメラであることなどから内心緊張し、気恥ずかしさも感じつつも、慣れた風をよそおっててくてく歩く。

ファインダーが非常に評判のこのカメラ、確かにピント合わせは難しくはない。
ただ、ちょっと視線がずれると、中央のフォーカスフレームが姿を消してしまう。
ファインダー左側に表示されるシャッター速度の華奢な文字も、見失うことがある。
僕の視力の問題もあるのかもしれないが、この辺りがちょっと戸惑うところ。
50mmのブライトフレームは35mmに比べて小さいかなと気がかりだったが、全く気にならない。
しばしばシャッターが下りない。
その度にフィルムを巻き上げていないことに気づく。
操作に慣れてくると、シャッターを切って、巻き上げて、ファインダーを覗いて、という一連の操作にリズムが出てくる。
何十年も昔からの撮影のスタイルなのだろうが、自動巻きやデジカメになれた僕にはとても新鮮で楽しい動作だ。

撮り惜しみをわけではないけど、36枚はちょっと多い。
24枚が一回分としてはちょうどいい。
現像からあがって来た24コマのフィルムに、そのときの時間の流れが感じられるようなリズムのある写真が撮れたらいいなぁ、と思う。

今回、実際に撮影した画像をここに載せられないタイムラグも、フィルムならでは、いとをかし、である。
現像からあがってきても、違う意味で載せられないかもしれないけど…。

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2008/07/05

Can I make it visible?

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デジタルカメラを使い始めてから早6年。
そのあまりの便利さに、この先フィルムカメラを使うなんて全く考えられないと固く確信していました。
もはや35mmフィルムが存在しなくなっても、僕には直接には何の影響もないだろうとすら思っていました。

ところで、僕はいつかは「ホンモノの」ライカを使ってみたいと思っていますので、いろんなそれ系の本は読んでいたのですが、どうもレンジファインダーカメラというものがどのようなカメラなのか、なかなかピンと来ません。
R・Fカメラを試しに手にしてみたいとは思えども、ライカM8なんて全く雲の上の話だし、他のものは皆フィルムカメラです(エプソンのデジタルは見た目的に…)。
タダでさえ敷居の高くなったフィルムカメラで、ましてやよくわからないマニュアルのR・Fなんてあまりに無謀に思え、まあ、手を出すきっかけなど全く訪れることはありませんでした。

ところが先日、たまたまある雑誌に、現行フィルムカメラカタログという記事があり、僕はそれを寝転がりながら、もう趣味性の高いやつが数えるほどしか残ってないんだねえ…、淋しくなったもんだ…、なんて眺めていたのでした。
すると、このR・Fカメラに目が留まりました。
おっ、日本製のツァイスだ…。
こんなのあるんだ…。
ライカよりはお手ごろだ…。

…いやいやでもでも、これを買うなんてやっぱり現実的ではありません。
素直にデジタル一眼レフカメラ本体とズームレンズ数本買った方がどれだけいろいろできるか…。
しかし、僕はどうしてもデジタル一眼レフカメラには抵抗があります。
なんかこう、何でも出来すぎるというか、なんというか…。
何でも出来ればいいというものでもないような気もします。
あまりにデジイチが普及し、書店のカメラ本コーナーには、「初心者でも簡単デジタル一眼レフ!」みたいな本が溢れかえっていることへの反抗心も、もしかしたらあるのかも知れません。
とは思いつつも、やはりデジタル一眼レフカメラは常に気になる存在でした。

また、いつもデジタル写真をプリントしようと思いつつ、結局はHDに溜め込んでしまっていることも気になっていました。
これは自分の怠惰のせいで、デジカメが悪い訳では決してないのですが、いつの間にか写真はPCやTVのモニターで見るものになっていました。
旅行の後やデートの後、早く写真が見たくて真っ先に写真屋へ足を運び、仕上がり時刻を首を長くして待つ。
仕上がり時刻ちょうどに行くのはなんだか気恥ずかしいので、我慢してちょっとだけ遅れて取りに行き、出来上がった写真をワクワクしながら、サービスで貰える紙製の簡易なポケットアルバムに写真を挟んでゆく、そんな高揚感はすっかり過去のものとなっていました。

またまた、雑貨屋的な本屋などで見かけるHOLGAなどのトイカメラも気にはなりつつも、やっぱりフィルムってのに抵抗があり、手は出さずじまいでした。
小学校から大学後半くらいまでは当たり前に使っていたフィルムカメラが、こんなにも抵抗のあるものになってしまっていることに改めて気づかされ、なんとなく寂しい気持ちにもなりました。

またまたまた、D-LUX3のデザインは見込みどおり全く飽きることはなく、所有し、写すことは相変わらず楽しいものなのですが、やはり、交換レンズというものがどうしても気になります。
ズームレンズはあまり欲しいと思いませんが、MFの単焦点レンズが気になります。
友人のレンズを触らせてもらったときの、あのフォーカスリングの感触が忘れられなかったというのもあります。
D-LUX3の、ジョイスティックでチマチマとあわせるMFなんかの比ではない気持ちよさがありました。

さらに、先日の写真展というきっかけもありました。

なんか、これまで時間差でぽつぽつと繰り返し現れては消えていたたくさんの「また」が、たまたま目に留まった雑誌の記事によって、一気に集約された気がしました。

―結局、フィルムのレンジファインダーカメラを買うしかないじゃないか。

露出とか写真の基礎をもう一度ちゃんとやっていきたいという気持ちはありますが、それでも楽しく気軽に撮れないことには何も始まりません。
なので僕には露出計は必須です。
予算的にはM6の中古という手もありましたが、今回はライカよりも新品の安心感を選びました。
最後に、職場のカメラ好きの先輩によるデジイチへの誘惑を振り切り、オリンパスを買うシミュレーションをして満足し、このZeiss Ikonを注文したのでした。

ケースやフィルター、アマゾンから買った中古のリバーサルフィルムやフィルムカメラの本(本体66円とか!)など、ばらばらにいろんな店に注文したのが、タイミングよく今日一斉に届き、もう盆と正月とがいっぺんに来たような事態です。

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本体だけだと、ライカに比べかなり無機的な印象の強いボディですが、ケースを組み合わせると、なかなか味のある姿になります。

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フードをつけると、だいぶ重厚な印象のカメラになります。
近年のライカに比べ、かなり軽いボディだそうですが、今までのがD-LUX3ということもあり、随分と大きく、重い印象です。
シャッター音は、ジャキっと歯切れのいい音がします。

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レンズはPlanar T* 50mmF2を選びました。
しばらくは、標準の50mmだけの覚悟で、特にひとの写真を出来るだけ多く撮っていこうと思います。

なぜか、今日はですます調でのお届けでした。

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2008/07/04

フルサイズ?

職場の野球大会で、ヒットが打てていい気分で帰宅し、ビールを飲みながら夕飯の弁当を食べ終え、満ち足りた気分です。

さて、いよいよ明日、35mmフルサイズ?の新たな世界に足を踏み入れます。

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2008/06/26

岩波写眞文庫

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この前新潟市へ行ってきた時に、岩波写真文庫の復刻版を買ってきた。
以前たまたま本屋で見かけ興味を覚えたのだが、そのときはポツポツとしか在庫がなく、買うのを躊躇した。
その後、函入りのセットもあることを知り、今回の購入と相なった。

独特の活字と文章。
当時の雰囲気のまま、忠実に復刻されている(もちろん僕はオリジナルを知っている訳ではないのだが)。
そして、何気ない当時の日常の写真。
紙面に所狭しと並べられた写真は、当然各巻のテーマに沿ったものではあるが、美しい写真や技巧を凝らした写真は1枚もなく、どの巻のどの写真も全く当時の日常を写したものに終始している。
戦争がテーマの巻では、戦争自体が現在非日常ではあるが、当時の日常という意味では、他の巻とやはり同様である。

写真にはそれぞれの役割というものがあるんだろうから、どちらが良いかなんていう問題ではないけれど、僕は絵葉書のようなきれいな風景写真よりも、こういうどうと言うことのないような風景を写したものに強く惹かれる。
「初めて米一俵をせおえた子」
「土曜日の午後の工場事務室」
「中国地方唯一のエスカレーター」
「花売り娘、銀座4丁目で」
など、キャプションも実に素朴で地味。
しかし、何気なく撮られたこれらの写真が、30年、50年と時を経て、この先も計り知れない価値をもってゆくことになるだろう。

そんなことを最近前にも増して実感するようになり、昔はほとんど興味のなかった木村伊兵衛の写真なども、新鮮な目で視れる気がする。

ところで、この赤瀬川原平セレクション、本当は「自動車の話」という巻の含まれる「科学篇」を買おうと思って、手にまで取ったのだが、どこで間違えたのか、帰宅後ジュンク堂の紙袋を開けてみれば、この「社会篇」が入っていたのだった。
「自動車の話」には貴重な当時の道の様子や、旧型標識の写真がたくさん載っていた。
いずれにせよ、こういう類の本は「読まなくとも手元に置いておかなければならない本」であることに間違いないので、既に「科学篇」は注文中である。

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2008/06/24

あとには退けない。

まだ少し躊躇いつつも、新カメラのケースを注文した。
手づくりのケースなので、完成まで多少時間がかかる。
だから買ってから注文したのでは遅いのだ。

もちろん新カメラはまだ買っていないし、注文もしていない。
注文は恐らく来週。
若干の迷いと不安と大きな期待を抱きつつ、新カメラが近づいてくる、、、

…予定。


…思わせぶりな記事を連ねて、あとからなんだよっ!と言われないように予め断わっておきますが、LEICA M8とかではありませんので念のため。
僕は常識人だし、そんなお金どこからも出てこないので。

なんだかんだ言いつつ、E-420他デジイチ他気になるメーカーのカタログを大量にもらってきて、カメラを持った宮崎あおいは可愛いなー、とか、GR DIGITALⅡ売れてるよなー、いいんだろうなー、とか、余計な情報ばかりが入ってきております。

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2008/06/21

OLYMPUS E-420 Wズームキット

新カメラが決まった。
オリンパス E-420
特に新しい機種ではないが、絶え間なく投入される大量のデジカメニューモデルの流れのなかにあっては、そんなことはどうだってよい。

さて、なぜオリンパスか?
キヤノンの定番、EOSシリーズでは、KISSより上位のものは僕にとって明らかにオーバースペック。
山とか絶景ポイントとかへ行って、風景写真を撮るという趣味も、飛行場や線路際へ行って飛行機や電車などの迫力ある写真を撮るという趣味もない僕には、必要ない(電車の写真なら子供の頃頑張って撮った)。
かといってKISSでは定番過ぎてちょっとつまらない。
ニコンもいいのはよくわかるが、これも定番過ぎる気がしていまひとつ買いたい気持ちになれない。
写真を撮るのが目的でカメラを買おうとするわけなのだから、写りが良いのを選べばよいに決まっているが、今のデジカメ技術では、そんなにも違いはないだろう。
なら、サイズ以外に関しては、雰囲気やイメージで好きなのを買った方が満足できるはず。
D-LUX3を買ったのも、全くそういう動機だった。

そう、大事なのはサイズ。
いかにも「一眼です。」という機種では、いろんなところへ肌身離さずもって行きたい僕にとっては不都合だ。この辺の葛藤は、D-LUX3購入前にも味わった。
別にD-LUX3と使い分ければいいではないか、とも思うが、折角新しいのを買うんだから、いろんなところに持ち運びたい、という僕のわがままな欲求。

その点、このE-420は前から気になっていたモデルだった。
キヤノンでもニコンでもなく、オリンパス。
昔実家でオリンパスペンが転がっていたのをいたずらしたものだが、伝統のズイコーブランドのレンズ。
そしてちっこくてかわいい。
これならどこへもって行っても、それほど不自然ではないだろう。
「狙ってシャッターチャンスをものにするぜ!」という感じのない、気の抜けた、散歩に連れて行ける一眼とでも言えようか。
4:3の「デジカメらしい」画像しか撮れないフォーサーズマウントなのが気になるが、このおかげでレンズが比較的小さくできている。

そして、女性を意識したオシャレなケースやストラップもあり、これならどこへ持っていっても、一眼の持つ独特なマニアックさは軽減され、軽快にスナップを撮ることができるだろう。
ココは、コマーシャルとはいえ、かなり僕の理想のデジイチライフの模範が示してある。
やはりこのモデルは僕のためにあるデジイチなのだ。

そんなこんなで、風景よりもスナップをメインに撮りたい僕にとって、理想的なデジイチは、E-420となったのだ。
Wズームレンズキットを奮発したので、14mm-150mmまで広くカバーでき、他にレンズが欲しくなることも「しばらくは」ないだろう。
既に本革のケース&ストラップも合わせて注文してある。
明日の日曜には間に合わないが、月曜には届くだろう。
いよいよ、「デジイチ」デビューだ。








…という、シミュレーション。

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2008/06/19

写真とかMINIとか、なげやりなタイトル。

先週末は新潟市へ出かけ、いろんなことをしてきた。
これまでドラムとベースだけで淋しく音出しをしてきたバンド?に、新しくギタリストも入って音を出してみた。
年上のうまいひと。
やはり初対面ということで緊張したし、自分がアドリブ的なものが全然できないこともあり、情けなくもなる。これを機に、もっと練習し、昔のように弾けるようになろう(もっとも、アドリブができないのは昔からだけど)。

翌日は新潟県立万代島美術館へ行き、「写真・昭和の肖像1945-1989-レンズが視た鮮度の日本-」展を観てきた。
戦後の昭和は前から気になっている時代だ。
タダ券を持っていたこともあり、満を持してついに行ってきた。
ボリュームはかなりあり、見たあとにはへとへとになるほど見ごたえがあった。

その後、街へふらふら買い物に出かけ新しいサングラスを買い、海の近くの護国神社へ。
僕の好きな場所だ。

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学生の頃、ここ護国神社の境内で「薪能」を観た。
「薪能」とは、夕方~日没にかけて薪の明かりの下で能が上演されるもので、それはそれはえもいえぬ雰囲気だった。
そのほかにも、この辺りには初夏に来る機会が多く、夏といえば護国神社に行きたくなる。

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翌日は久々に新潟MINIへ。
昨年の晩夏に10,000Kmを迎える直前に1度目のオイル交換をして以来、さらに10,000Kmを走り、2度目のオイル交換を行うためだ。
本来はまだ交換の必要はないのだろうが、一応、気持ち的なものもあり、1万キロごとに交換していこうと思っている。

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ショールームにはクラブマンがディスプレイされ、輝いている。
このホットチョコレートという新色はとてもよい。
作業の間、COOPERのATを借りて、40分ほどドライブ。
可愛らしい黄色。
街中では当然COOPERで十分なパワーがあり、別にSである必要は全く感じない。
自分のクルマが一番なのは誰でもそうだろうが、なかなかよいCOOPER-ATだった。
ついていたカーナビは蛇足だと思ったけれど。

そして、恐らく写真展を見た影響なのだろうが、ムラムラっと写真をやりたくなり、写真関係の本を買い、ひそかな決意を胸に家路についた。

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2008/06/17

ブラックorシルバー?

今日はちょっと飲んできたので、いい気分です。
いい感じに酔っているから思うわけでもないのですが、
ちょっとカメラが欲しくなっているんですね。
レンズを交換してみたくなっているんです。

それで、ブラックボディかシルバーボディか悩んで楽しんでいるところなんです。

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2008/04/12

カメラ散歩Vol.15 ~ねこ~

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Av  F4.5  1/30  -0.3EV  ISO200

昨日の続き。
大学内の散歩を終え、まだ時間があるな~と思いながらクルマに向かって歩いていると、にゃあ。ねこが近寄ってきた。
大学構内にたくさんいる、人馴れしたのらねこだ。

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L: Av  F4.5  1/25  -0.7EV  ISO200    R: Av  F4.5  1/15 -0.3EV  ISO200

折角なので遊んでもらうことにした。
僕に興味がなさそうな顔をしながらも、まとわり付いてくる。
犬派の僕だが、かわいい。

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L: Av  F3.2  1/100  -0.7EV  ISO200    R: Av  F3.2  1/60 -0.7EV  ISO200

随分とサービスがよく、背伸びしたりひっくり返ったりと全く自由で、警戒している様子が全くない。
立ち去ろうとすると、にゃあと言いながら、ついて来る。

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L: Av  F3.2  1/40  -0.7EV  ISO200    R: Av  F4  1/60 -0.3EV  ISO200

ねこに向かって、屈んでねこ目線でカメラを向けている僕の後ろを、数組のカップルが通り過ぎてゆく。
いつまでもこうしてもいられない。
足早に立ち去ろうとするが、ねこも足早ににゃあと言いながらなおもついて来る。
うーん、これは立ち去り難い。
情が湧いてしまうではないか。

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Av  F3.2  1/15 -0.3EV  ISO200       Leica D-LUX3

そんなこと言って~、ホントはひとりが気楽でいいんだろ?
僕はただのかりそめの相手なんだろ?
なあ、そうなんだろ?ねこよ。

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2008/04/11

カメラ散歩Vol.14 ~春の不安~

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L: Av  F3.6  1/100  -1EV  ISO100    R: Av  F8  1/80 -0.3EV  ISO100

クルマのタイヤを換えた先週末、時間があったので新潟市内の母校に立ち寄った。
入学式を直前に控えた休日の夕方、大学周辺や構内には新入生と見られる親子連れがたくさん。
自分にもそんな時期がもちろんあったが、いまからちょうど10年前、もはや前世紀のことである。

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L: Av  F4  1/400  -0.7EV  ISO100    R: Av  F4.5  1/250 -0.7EV  ISO100

春のこの時期、僕はどうも気持ちが落ち着かず苦手だ。
苦手といいつつも、嫌いではない。
なんというか、痛痒い傷跡をぐりぐりいじくるような、痛いような、気持ちよいような、なんともいえない感じがするのだ。
それはなぜかといえば、春はクラス替え、入学、引っ越し、進級など、これまで毎年のようになんやかんやと生活のリズムが変わってきた。
その度に不安になり、心細くなる一方で、新たな出会いがあり、心ひそかに盛り上がってみたり、何かと浮ついた気分になる。
この不思議な高揚感は、生活が落ち着く5月の連休頃まで続く。

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Av  F3.2  1/80  -0.7EV  ISO100

部活の勧誘の看板が立ち並ぶのもこの時期ならでは。
我が部はいまどうやっているのかというと、、、

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Av  F3.6  1/250  -0.7EV  ISO100

高いところに立てれば目立つだろうという安直な発想は、変わっていない。
でも、当時の、いかにもロックやってます感溢れる、不良の落書きのような雑然としたものからは、大分落ち着いたものになっている。
喜ぶべきか、悲しむべきか。

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L: Av  F2.8  1/40  -0.7EV  ISO100    R: Av  F4.9  1/40  ISO100

夕方のひんやりとした空気のなかに、何の花のものかはわからないが、春の匂いがする。
花の匂いではないのかも知れないが、春の匂いだ。
この匂いが無性に不安を掻き立てる。
そしてなんとなく、気持ちを煽る。
これから来るかもしれない、大変なことや楽しいことを暗示する、匂い。

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Av  F3.6  1/250  -0.3EV  ISO100             Leica D-LUX3

おどおどきょろきょろした新入生や、部活帰りに仲良くスーパーに入っていくカップルなんか見てると、大学生活はいかったな~っ!!なんて思うが、やっぱり今が一番いい。
当時は当時が一番よく、今は今が一番いい。
そして多分、次の10年後はそのときが一番いいはずだ。

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2008/02/23

カメラ散歩Vol.13~雪かき百態~

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L: Av  F8  1/500  +0.7EV  ISO100    R: Av  F8  1/500 +0.7EV  ISO100

毎度寒々しい写真で恐縮だけど、先週末はまた大雪となり、なぜかじっとしていられなくなって外へ出た。
前世は犬なのだろう。
休日はあちこちで雪下ろし。
地元山形でも僕が子供の頃は雪下ろしの風景も見られたが、最近はあまり見かけないようだ。

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L: Av  F7.1  1/100  +0.7EV  ISO100    R: Av  F7.1  1/500 +0.7EV  ISO100

この辺りでは一家に一台小型除雪機を持っていて、そこらじゅうで雪をぶっ飛ばしている。
除雪機による事故もしばしば起こるが、中学生くらいからは子供も扱うのだそうだ。
僕はこれまで一度も使ったことがないが、ちょっと恐そうだ。

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L: Av  F5.6  1/80  +0.7EV  ISO100    R: Av  F5.6  1/640 +0.7EV  ISO100

年配の方々も屋根に上る。
危ないけれど、他にやる人がいなければ仕方がない。
融雪屋根にしたらよさそうなものだが、それはそれで燃料代がたいそうかかり、昨今は石油価格の高騰で、さらにとんでもないことになっているらしく、結局雪下ろしからは逃れられない。

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L: Av  F5.6  1/250  +0.7EV  ISO100    R: Av  F5.6  1/500 +0.7EV  ISO100

いま流行のベルギーワッフル!

郵便事業が民営化され必死の日本郵便だが、どんな雪の日も、どんな過疎の奥地にも、ちゃんと郵便が届くということはやはりすごいことだと思う。たった50円で。
民営化の是非なんて僕にわかる訳もないが、このことは無視できない。

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L: Av  F5.6  1/640  +0.7EV  ISO100    R: Av  F5.6  1/1000 +0.7EV  ISO100

なおもおろすぜ雪を。
なおも飛ばすぜ雪を。

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Av  F5.6  1/100  +0.7EV  ISO100      Leica D-LUX3

ぬくぬくちんまり。

太平洋側に人たちにはあまりピンと来ないだろう、ゆきぐにのくらし。

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2008/01/14

カメラ散歩Vol.12

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Av  F2.6  1/400  +0.7EV  ISO200

雪がだいぶ積もった。
ちょっと不謹慎かもしれないけど、僕は雪が降るとワクワクしてきて、どうせならじゃんじゃん積もれ!もっと積もれ!と思う。
夜のうち結構降っていて、翌朝期待して窓の外を見ると思いの外積もってなくてしゅんとすることもよくある。
連休中の大雪を見越して、買い物などは初日に済ましたので、後は家の中でもぞもぞしており、気分転換に、雪も積もったことだしと散歩に出てみた。

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Av  F4.9  1/320  +0.3EV  ISO200

しっかり暖かい格好をし、長靴を履いて外に出る。
長靴はもちろん、お洒落なやつとかではなく、暖かい、丈夫な仕事で使うやつだ。
冬はブーツやふつーのスニーカーとか履いて、すっかりご無沙汰だった長靴も、引っ越してきたココでは冬の必需品。
やっぱり長靴はブーツなんかより頼もしく、無闇に轍なんかの雪が積もっているところを歩いてしまう。楽しい。
スキーやボードはほとんどしないけど、ソリや雪合戦などの雪遊びは大好きだ。
最近はやる機会が全く無くなってしまったのが惜しまれる。

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L: Av  F4.9  1/250  +0.7EV  ISO200    R: Av  F2.8  1/125 +0.3EV  ISO200

冬の夕方の鉛色の空のもと、雪をかきわけて歩くというのは、小学校の帰り道、毎日のようにあった日常だったと思うが、随分昔の記憶のように思える。
もちろん小学生の頃なんかかなり昔のことなのだけれど、最近はすっかり雪も少なくなり、あんなに雪が多かった記憶のある当時が余計遠い昔のように思える。
鉛色の風景の中歩いて、今日はそんなことを思い出した。

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Av  F3.6  1/250  +0.3EV  ISO200

モフモフの暖かいやつ。
これと長靴を装備していれば、どこへでもいけそうな気がする。
同じような写真は、夏にも撮った

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Av  F3.6  1/250  +0.7EV  ISO200

もし…。ワイパー折れているようですが、大丈夫でしょうか?
さすがにこんなときはあまりクルマに乗りたくないな。
駐車しているうちにこんなことにもなりかねない?
連休初日に買い物に連れ出された僕のクルマは、昨日今日と屋根のある駐車場に移動して、冬篭りしている。

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L: Av  F3.6  1/250  +0.3EV  ISO200    R: Av  F3.6  1/50 +0.7EV  ISO200

この土地では、大雪になると、ホウキならぬスコップを逆さに立てかけるなどすることで、早く雪が去っていくように願を懸ける風習がある。

…というのはもちろんウソ。

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Av  F2.8  1/320  +1EV   ISO200       Leica D-LUX3

こういう写真だと、カメラのレンズの周辺が暗くなっているのがよくわかる。
結局一時間くらい雪の中を歩き、連休で怠けきった体には結構いい運動になった。
帰宅する頃にまた吹雪いてきて、雪は夜になった今もずんずん降っている。

さて、明日の朝は…?!

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2007/11/27

秋、終わる。

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今回の3連休+年休=4連休は、初日ゴロゴロ、二日目白看ゲット&飲み会、三日目ドライブ、四日目買い物と、なかなかの充実ぶりを誇った。
三日目からは晴天で、久々の小春日和。
そこで新潟市内からR49を会津方面へ、晩秋ドライブ。
晩秋のR49は、かつてこんな出会いがあったこともあり、思い出深く、以来R49といえば曇天下の晩秋、というイメージが固定している。

L1050980_800

しかし今回はそんなイメージを払拭するかのような晴天。
こんな晴天、もう今年は見納めではないかというような晴天。

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西会津辺りで引き返す。
日は短い。

夜は知る人ぞ知る、「とんかつ かねこ」で名物カツ丼を食べる。
残念ながら写真はないが、卵とじではない、タレのあのカツ丼は大学時代に何度も食べた。新潟市にお越しの際は、是非どーぞ。

ところで、年末にかけて物入りだ。
結婚式2件。
タイヤなどクルマ関係一式。
さらにクルマといえばボーナス月のミニのビッグなローン返済。
そのほかコートやDVDなど、卑近な買い物。
でも、年末の浮き足だった雰囲気も好きだ。

秋は終わり、いよいよ冬が来る。

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2007/11/05

カメラ散歩Vol.11 ~金沢編~

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Av  F4.9  1/400  -0.3EV  ISO100

先週は出張で金沢に滞在。
天気もよく、しっかり観光もしてきた。

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L: Av F2.8 1.3 ISO100 MF  R: Av F2.8 1 ISO100 MF

先週末は運良く兼六園を夜間ライトアップしており、定番の金沢観光を楽しむことができた。
朝晩は結構寒くなっていたが、紅葉はもう少し先らしい。

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L: Av F4.9 1/400 ISO100  R: Av F6.3 1/1000 ISO100

金沢にはこの夏結婚したばかりの大学の先輩がおり、今回は郊外の山のほうへ連れて行ってもらった。ロープウェーで山の上に登ると、そこではたまたまパラグライダーをやっていた。
風向きなど、諸条件があるらしく、準備が整ったようでもなかなか飛び立たない。
山の上は風が強く、寒いので、早く飛べ~!と衆人皆熱い視線を送る。
風が来たらしく、風を捉え、飛び立つ。
あっという間に高度を上げてゆく。
ゆらゆらと飛んでいるように見え、とても気持ちよさそうだが、実際はかなりの速さで流れているようで、怖そう。僕にはできそうに無い。

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L: Av F8 1/250  -0.3EV ISO100  R: Av F8 1/800  -0.3EV ISO100

21世紀美術館にも行く。
正直こういうものはよくわからない。
解釈を読めばすべて後付けこじ付けのようにも見え、解釈を見なければ、?…?。
わかりもしないくせにわかったような顔をしてみるのは嫌だし、正直にわからないような顔をしているのもそれはそれでやはりカッコ悪い(笑)。
もやもやした感じで外に出る。
秋空が気持ちいい。

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L: Av F5.6 1/160  -0.3EV ISO100  R: Av F5.6 1/200  -0.3EV ISO100

大通りを1本裏に入ると、昔ながらの街並みを整備した街並みが出てきて、しっとりと落ち着く。
秋の夕方にぴったり。

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L: Av F4.5 1/160 ISO100  R: Av F4.5 1/250  +0.3EV ISO100

前田利家を祀った尾山神社。
馬に見下ろされる。

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L: Av F4.5 1/50  -0.3EV ISO100  R: Av F3.2 1/100  -0.7EV ISO100

秋はいい。大好きだ。
だいぶ前になるが、大学時代にアパートで何気なく夕方NHKを見ていたら、「みんなのうた」をやっていた。
そこから流れてきた大江千里の〝秋唄〟が今でも印象に残っている。
ちょっと昔だったら、ああ懐かしいなー聴きたいなー、で終わるのだが、今では便利なものがいろいろある。
ネットですぐに映像ごと観られる。ありがたいようなあっけないような便利さ。

というわけで、YouTubeより、「みんなのうた」の〝秋唄〟


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L: Av  F2.8  1/160  -0.7EV  ISO100    R: Av  F2.8  1/400  -0.7EV  ISO100              Leica D-Lux3

You Tubeの映像の日付は98/10/21となっている。
僕が初めてこの映像を見たのもまさにその時期だ。
大学1年の頃、もう10年近くも前になる。
当時読んでいた本、聴いていた曲、すんでいたアパートの部屋、いろいろなことが思い出される。
秋はいい。

と、ちょっと懐古的になってきたところで、おしまい。

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2007/10/02

カメラ散歩Vol.10 ~沖縄編~

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Av  F2.8  1/80  -0.3EV  ISO100

いろいろと偶然が重なり、ひょんなことから突然沖縄に行くことになった。
沖縄は初上陸でうれしい。
全くの遊びでもないのだが、全くの仕事でもない、中途半端な旅行。

恥ずかしながら、飛行機に乗るのも、今回が初めてである。
しかし、行きの飛行機は機体の真ん中の列の真ん中という、全く面白くない席で、写真を撮ったのも宿に着いて、夕焼けを撮ったのが最初だった。
特にどうということが無いような夕焼けでも、これが沖縄の夕焼けかっー!などと思ってみる。

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L: Av F8 1/500 ISO100  R: Av F8 1/1300 ISO100

沖縄はまだまだ夏真っ盛りといった感じで、暑い。
不快な暑さではないのだが、日差しがとにかく強い。
平和祈念資料館というところに行ってみる。とても大きくきれいで立派な建物だ。
生々しく悲惨な戦争の「実態」が目に飛び込んでくる。かつての沖縄の人々が味わった労苦は想像をはるかに超えるものだろう。

L1050269_800
Av F8 1/640 -0.3EV ISO100

目を覆いたくなるような記録はこれでもかというほど展示されていたが、戦争に至る過程には殆ど触れられていないことがちょっと気になった。

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Av  F8  1/250  ISO100

平和を祈念するのであれば、戦争の原因を考えることを避けられない。
戦争は悲惨だっ!だから戦争の無い世の中にっ!というのではあまりに単純で幼稚だ。
戦争の悲惨さのみならず、戦争に至る経緯をしっかり考えない限り、何度でも同じことは繰り返される。

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L: Av  F8  1/120  -0.3EV  ISO100    R: Av  F8  1/250  ISO100

資料館裏庭にて。
いるんだね…、やっぱり。

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Av  F5.6  1/320 -0.3EV  ISO100

移動中のバスの中から、MINIのディーラーを発見!
沖縄では日産の一角に。
ちなみに沖縄2泊3日で見たMINIは3台だった。

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L: Av  F2.8  1/200  -0.7EV  ISO400    R: Av  F2.8  1/100  -0.7EV ISO400

那覇市外の市場のようなところ。
サメは正面から見ると驚くほどマヌケで、果物は不思議な形をしていた。

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L: Av  F2.8  1/10  -0.3EV  ISO400    R: Av  F2.8  1/40  -0.3EV ISO400

ロッカーみたいなおじさんが、エレクトリックサンシン(しかもダブルネック!!)を持って、いかにも沖縄っぽいメロディを鳴らしながら歩いている。
「琉球便」のTシャツは\1,000と安く、買おうと思ったが、もうこれから寒くなるしなあ…と思って買わなかった。けど、今では後悔。
いかにもなパロディTシャツはそこらじゅうで売っていたが、これにはちょっと惹かれた…。

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Av F5.6 1/800 +0.3EV ISO100

滞在時間はあまり無かったので、遠くへは行けず、那覇市街に近く、手っ取り早く沖縄っぽい風景を見られるとこ、と、翌日は首里城へ足を運ぶ。

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L: Av  F5.6  1/500  ISO100    R: Av  F5.6  1/800  +0.3EV ISO100

やはり内地の城とは全く趣が異なり、かなり大陸風味の首里城である。

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L: Av  F4