カテゴリー「05.Zeiss Ikon」の記事

2009/02/14

暖冬

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今年は暖かい。
2月も半ばだというのに、去年に比べると全く雪がない。
おかげで去年のように洗車場所に困ることも無いが、これはこれで風情がない。
風情がないどころか、スキー場などではそれこそ死活問題かもしれない。
来週末は、近所でゆきまつりも予定されているが、これではその開催も危ぶまれる。

先月半ばに撮った雪景色も、今ではすっかり雪が融けて地面が見える。
今日は春の匂いすら、した。

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Zeiss Ikon /Planar T*50mmF2 /FUJICHROME TREBI100C /上越市内

ところで、このフィルムが僕がZeiss Ikonに通した最後のフィルムになろうとは、この時はまだ思ってもみないことだった。

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2009/01/25

さいのかみ

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去る1月11日、クルマに乗って市内を走っていると、子供達が竿にするめをぶら下げて歩いている。
ザリガニ釣りに行くのではなく、さいのかみへゆくのだ。
小雪がちらつくなか、あちこちの田んぼや川原でやっている。
さいのかみ、地元では「どんど焼き」とか言ったが、新潟や福島辺りではではさいのかみと言うらしい。
わらを積んで、古くなったしめ飾りやだるまを燃やし、するめを炙って食べる。
なぜするめを炙るのかは知らないが、老若男女を問わず皆じっと火を見つめ、真剣にするめを炙る。
僕は実際に見るのは初めて。
最近は環境問題とか、いろんな絡みでやりにくくなっているらしいが、こういう地域の行事はいいものだ。
子供もこの日は堂々と火遊びができる。
こういうときくらい、ダイオキシンがどうこう言わずに、是非ぱーっとやってもらいたい。

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Zeiss Ikon /Planar T*50mm /NEOPAN400 PRESTO/上越市内

辺りがすっかり暗くなる頃、高く積んであったわらは燃え尽き、崩れ、満足したみんなは焼けたするめをぶら下げて、帰っていった。

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2008/10/26

秋進みゆく

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Zeiss Ikon /Planar T*50mmF2 /FUJICHROME RAⅢ /上越市五智

これも上越市五智の国分寺にて、三重塔。
でもこれは江戸時代後期のもの。

気候のよい時に出かけても、紅葉には時期が早すぎた。
ならばと秋の進んだ今日、近所に出かけてみたけど、今度は風が強く寒い曇天。
紅葉はしていたけれど、寒々とした風景や匂いはもう秋のそれではなくなっていたかも知れない。
たまたま今日の天気が悪かっただけなのだけれど、秋の芯を捕らえきれずに秋が過ぎていくようで、ふと焦燥感に駆られる。
まだまだ秋。大丈夫。
けれどあと一月あまりで雪も降るだろう。

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2008/10/22

お地蔵さま

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Zeiss Ikon /Planar T*50mmF2 /FUJICHROME RAⅢ /上越市五智

今月はじめ、よく晴れた日の午後に撮った国分寺のお地蔵さま。
お地蔵さまはカメラを向けても怒らなさそうなので、気安い。

ほんとは絞り値とかいろいろメモを取りながら撮る方が上達するんだろうけど、なかなかメモを取りながら、というのはできないや。

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2008/09/06

ふかひれ阿房列車

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夏休み、青春18きっぷを使って気仙沼~盛岡~秋田と1泊2日で周ってきた。
初日の8月24日は予報では完全に雨。
割合晴れることが多い僕の旅行も、今回は雨を覚悟したが、悔しくて仕方がない。

当日、予報どおり朝からしっかりと雨。
気温もかなり低く、長袖の上着を着た。

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仙台駅ではこんな列車が発車を待っていた。
いにしえの修学旅行列車の復刻版である、快速おもいで湯けむり号。
専用の「修学旅行色」に塗られた車体の、マニア受けしそうな列車だ。
元鉄道好きとしては、カメラに収めざるを得ない。
ホームにはカメラを構えた「現役」の人々が結構いたが、乗車率は大したことない。
もっとマニアがわんさか乗っていそうなものなのに、どうしたことか。

さて、今回利用するのはこのおもいで号ではなく、同じく仙台発の、こがねふかひれ号という大変ヘンテコな名前の列車である。
当初利用する予定ではなかったのだが、時刻表をめくっているうちに発見し、このヘンテコな名前に魅かれ、どんな列車か分からないまま、予約したのだ。

指定券を取ろうと駅の窓口へ行く。
「8月24日の仙台発気仙沼行き、こがねふかひれ号の指定席ってまだ取れますか?」
「え?」
臨時列車とはいえ、自社内の列車名を知らないことを恥じる様子など微塵も感じさせず、当然のように聞き返す駅員に面食らいつつ、再度僕は伝える。
「24日仙台発のこがねふかひれ号なんですけど」
「こがね…?何ですか?」
一瞬、この世の中に「こがねふかひれ号」なんてふざけた名前の列車なんか存在する訳がないような気がし、怯む。
すぐ後ろで並んで待っているおばさんも、「アンタそんな変な名前の電車なんてあるわけないじゃないの。いい年して駅員さんを困らせちゃダメよ」なんて思っているに違いない、そんな被害妄想に襲われる。
「こがね、ふ、か、ひ、れ号です」
そんな妄想を振り払うようにしっかりと、僕は伝える。
駅員は腑に落ちない様子で「フカヒレ」とメモを取り、コンピューターに入力。
券面には「快速」などの文字はなく、「こがねふかひれ」としか記されていない。
これじゃあ列車名を知らなければ、一見なんだか意味不明である。

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車内のシートは2+1と、不思議な配列となっている。
わが3号車には他に客がおらず、貸切状態。
さぞ人気列車かと思い指定席を取ったのだが、全くの杞憂だったようだ。
しかし、3両あるうちの、もう一両の指定席車と自由席車はそこそこ埋まっており、どうもアンバランスである。

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先頭および最後尾は展望車となっており、自分の席にとどまらずにここで終始過ごす人もいるようだ。
外の雨はいよいよ激しくなって窓に叩きつける。
本来は真っ青な晴天の下、海を眺めつつ走る車窓をイメージしていたのだが、まあたまにはこんなしっとりした列車旅行もいいだろう、と自分に言い聞かす。
どんな状況でも楽しまなければ損なのである。

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駅弁を食べ、松の防風林の隙間にまったく人気のない濡れた浜茶屋を眺めながら、気仙沼に着いた。
雨が激しく、とても散策しようという気にはなれず、盛まで足を伸ばすことにする。
灰色の海と濡れた瓦屋根。
ぽつぽつ地元の高校生を乗せながら、盛へ。
せっかくここまで来たのだからと、傘をさし駅前通へ踏み出してみるも、雨風の反撃に遭い、這這の体で大きなスーパーのなかへ逃げ込む。

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雨の盛を楽しみ、引き返す。
窓からの眺めは絶妙にソフトフォーカス。

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けだるく雨の中、走る。
午後になり、眠くなる。
その後、いくつかの乗換えを経、盛岡へ。
車窓から眺める川は増水し、今にも溢れんばかり。

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Zeiss Ikon /Planar T*50mmF2 /AGFA Vista400

翌日、初日に通った東北本線の一部が雨で不通になったとの報を聞く。
しかし、幸いふかひれ阿房列車の行程には影響がなく、秋田を出て日本海が見える頃には薄日も差していた。

ふかひれを食べることもなく、雨の中けだるく列車に揺られたふかひれ阿房列車。
期待とは異なるものだったけど、事前に期待していたものと違ったというだけで、これはこれで、悪くはなかった。

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2008/07/27

ほうほうこれは

LUMIX LX3ついにでますな。

ちょっと某メーカーの人気シリーズを意識しすぎなような気もするけれど、当世のハイエンドコンデジといえば、どうしてもこんな感じになるのだろう。
外見は結構D-LUX3の雰囲気に近く、だいぶすっきりと落ち着いている。
画素数も無駄に多くはなく、光学ズームも控えめなところが、「大人のコンパクト」らしい。
そして、何よりも気になるのはそのレンズ。
今回はズミクロン!
その名は伊達ではなく、望遠側でも開放F2.8ってのはコンデジとしてはかなり魅力的。
他にもフィルターや外付けファインダーなどのアクセサリ類もかなり充実していて、これのライカ版がでたら、かなり気になる存在なるのは必至である。
いや、これならパナソニック版でも十分魅力的じゃないか!
…けど、買わない
「買わない」とココで宣言し、自縄自縛状態に陥れる。
どうぞ憶えておいて下さい。
もう一度言いますよ、「買いません」

さてさて、そんな気になるデジタルニュースを横目で見ながら、フジカラーのNATURAという高感度フィルムを、上越祭りの民謡流しをちょっと見に行った際に試してみた。
ISOは1600で、これなら夜のスナップでもフラッシュなしでいけそうだ。
こんな感度、僕としては驚異的なんだけど、デジイチ的には大したことないんだろうなあ。
ちなみにZeissIkonでは初のネガフィルム撮影。

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Zeiss Ikon /Planar T*50mmF2 /FUJICOLOR NATURA1600 /上越市高田

なかなか人物の写真はココに載せにくいので、無難な感じのやつを1枚。
ISO1600なんてかなり粗びた写真なのかなと思っていたけれど、評判どおり、高感度の割にはとても自然に写っていると思う。

単なる僕が、ふらふらっと撮って、ふらふらっとジャスコの中のお店に現像に出して、全てお店任せでプリントし、5年前くらいのフツーのスキャナでフツーにスキャンした画像だから、レンズの味もフィルムの味もへったくれもないけれど、とりあえず、フィルムでの撮影を楽しんでいるところ。

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2008/07/15

チマチマと覗く

週末、この前現像に出したフィルムを取りに行った。
このワクワク感、久しぶりだ。
さすがにAE機なので全部黒く潰れていた…、なんてことはなかったが、これまでのように一段マイナス補正を基本に撮ってみていたので、結果は全体にアンダー。

ところで、ネガにしろポジにしろ、光に透かしてフィルムを覗き込むと、そこに笑顔がたくさん写っていても、犬が写っていても、オバサンが写っていても、街中の喧騒が写っていても、全くの無音の世界を覗いているような感覚に陥る。
例えば僕の場合、本を読んでいると頭の中に、無意識のうちに音読している「誰かの声」が聞こえてくるものだが、フィルムを眺めていても、その「声」は聞こえない。
こんな感覚は他の人と共有できるものなのか、僕だけなのか、聞いてみたことがないからわからないけれど、少なくとも僕の場合、そうなのだ。

子供の頃、ネガフィルムを眺めると、そこに写っている海水浴などの楽しい風景とは裏腹に、そんな無音感や、反転した絵が気味悪く思えたことなどから、なんとも言えない淋しさを感じた。
にわかにフィルムを使い出して、調子に乗ってカッコよさげなことを言うつもりはないのだけれど、こういったちょっと淋しい写真の「過去感」は、デジタルに比べフィルムの方がはるかに強烈な気はする。

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…なーんて思いながら天井の蛍光灯や窓ガラスに向かってフィルムをかざすのも疲れるので、お手頃なビュワーを買ってみた。
こんな単純そうに見える仕掛けの光る板きれでも、高いものはなかなか高い。
なので、小さくて薄いやつを。

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まるで万華鏡を覗くような楽しさ。
絵の裏から光を当てて見るなんて、これまでPCの大きなモニター上でさんざんやってきたことなのに、小さなコマを小さなルーペでチマチマと見るこんなやり方がとても新鮮。
なんというか、子供の頃、部屋は広いのに壁と机の間とか、箱のなかとか、そういう狭いところが心地よかったのと同じような感覚だ。

こんな例え、伝わるかわからないけれど。

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2008/07/10

はじめの36枚

さる日曜日、早速ツァイスイコンを手に出かけた。
まずはフィルムを買わなければならない。
既にイオンで3本100円で投売りされていた消費期限間近のフィルムが手元にはたくさんあるのだが、その後、リバーサルに興味を持ち、持ったからにはまずはネガフィルムを使い切ってから…、などと悠長なことは言っていられない。

このご時世だ、フィルムの販売情勢は非常に悪化していると思われる。
都市部ではまだしも、専門店の少ない地方なんかではかなり厳しい状況なのではなかろうか。
ということで、市内最大と思われる全国チェーンのカメラ屋へ行く。
それでも客はまばら。
もうカメラはカメラ屋ではなく、家電量販店で買うもの。
淋しい店内の、さらに淋しい奥のほうの写真用品コーナーに、ひっそりとリバーサルフィルムは売られていた。
お目当てのセンシアやトレビなんかのお手頃なやつはなく、ベルビアしかない。
しかも36枚のみ。
仕方ないので、ベルビア100Fを買う。
安いお店なら512Mくらいのメモリーカードが買えてしまいそうな値段だ。

海の方へ行き、駐車場に停めたクルマの中で初めてのフィルム装填。
フィルムの装填なんて何年ぶりだろう?
手間取い、汗をかきつつ何とか入れ終え、巻き上げる。
昔使ったカメラは自動巻きだったので、手巻きの感触は初めて(まあ、〝写るんです〟は手巻きだけれど)。
新しいカメラであること、カメラが今までよりも大きいこと、見た目もカメラカメラしたカメラであることなどから内心緊張し、気恥ずかしさも感じつつも、慣れた風をよそおっててくてく歩く。

ファインダーが非常に評判のこのカメラ、確かにピント合わせは難しくはない。
ただ、ちょっと視線がずれると、中央のフォーカスフレームが姿を消してしまう。
ファインダー左側に表示されるシャッター速度の華奢な文字も、見失うことがある。
僕の視力の問題もあるのかもしれないが、この辺りがちょっと戸惑うところ。
50mmのブライトフレームは35mmに比べて小さいかなと気がかりだったが、全く気にならない。
しばしばシャッターが下りない。
その度にフィルムを巻き上げていないことに気づく。
操作に慣れてくると、シャッターを切って、巻き上げて、ファインダーを覗いて、という一連の操作にリズムが出てくる。
何十年も昔からの撮影のスタイルなのだろうが、自動巻きやデジカメになれた僕にはとても新鮮で楽しい動作だ。

撮り惜しみをわけではないけど、36枚はちょっと多い。
24枚が一回分としてはちょうどいい。
現像からあがって来た24コマのフィルムに、そのときの時間の流れが感じられるようなリズムのある写真が撮れたらいいなぁ、と思う。

今回、実際に撮影した画像をここに載せられないタイムラグも、フィルムならでは、いとをかし、である。
現像からあがってきても、違う意味で載せられないかもしれないけど…。

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2008/07/05

Can I make it visible?

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デジタルカメラを使い始めてから早6年。
そのあまりの便利さに、この先フィルムカメラを使うなんて全く考えられないと固く確信していました。
もはや35mmフィルムが存在しなくなっても、僕には直接には何の影響もないだろうとすら思っていました。

ところで、僕はいつかは「ホンモノの」ライカを使ってみたいと思っていますので、いろんなそれ系の本は読んでいたのですが、どうもレンジファインダーカメラというものがどのようなカメラなのか、なかなかピンと来ません。
R・Fカメラを試しに手にしてみたいとは思えども、ライカM8なんて全く雲の上の話だし、他のものは皆フィルムカメラです(エプソンのデジタルは見た目的に…)。
タダでさえ敷居の高くなったフィルムカメラで、ましてやよくわからないマニュアルのR・Fなんてあまりに無謀に思え、まあ、手を出すきっかけなど全く訪れることはありませんでした。

ところが先日、たまたまある雑誌に、現行フィルムカメラカタログという記事があり、僕はそれを寝転がりながら、もう趣味性の高いやつが数えるほどしか残ってないんだねえ…、淋しくなったもんだ…、なんて眺めていたのでした。
すると、このR・Fカメラに目が留まりました。
おっ、日本製のツァイスだ…。
こんなのあるんだ…。
ライカよりはお手ごろだ…。

…いやいやでもでも、これを買うなんてやっぱり現実的ではありません。
素直にデジタル一眼レフカメラ本体とズームレンズ数本買った方がどれだけいろいろできるか…。
しかし、僕はどうしてもデジタル一眼レフカメラには抵抗があります。
なんかこう、何でも出来すぎるというか、なんというか…。
何でも出来ればいいというものでもないような気もします。
あまりにデジイチが普及し、書店のカメラ本コーナーには、「初心者でも簡単デジタル一眼レフ!」みたいな本が溢れかえっていることへの反抗心も、もしかしたらあるのかも知れません。
とは思いつつも、やはりデジタル一眼レフカメラは常に気になる存在でした。

また、いつもデジタル写真をプリントしようと思いつつ、結局はHDに溜め込んでしまっていることも気になっていました。
これは自分の怠惰のせいで、デジカメが悪い訳では決してないのですが、いつの間にか写真はPCやTVのモニターで見るものになっていました。
旅行の後やデートの後、早く写真が見たくて真っ先に写真屋へ足を運び、仕上がり時刻を首を長くして待つ。
仕上がり時刻ちょうどに行くのはなんだか気恥ずかしいので、我慢してちょっとだけ遅れて取りに行き、出来上がった写真をワクワクしながら、サービスで貰える紙製の簡易なポケットアルバムに写真を挟んでゆく、そんな高揚感はすっかり過去のものとなっていました。

またまた、雑貨屋的な本屋などで見かけるHOLGAなどのトイカメラも気にはなりつつも、やっぱりフィルムってのに抵抗があり、手は出さずじまいでした。
小学校から大学後半くらいまでは当たり前に使っていたフィルムカメラが、こんなにも抵抗のあるものになってしまっていることに改めて気づかされ、なんとなく寂しい気持ちにもなりました。

またまたまた、D-LUX3のデザインは見込みどおり全く飽きることはなく、所有し、写すことは相変わらず楽しいものなのですが、やはり、交換レンズというものがどうしても気になります。
ズームレンズはあまり欲しいと思いませんが、MFの単焦点レンズが気になります。
友人のレンズを触らせてもらったときの、あのフォーカスリングの感触が忘れられなかったというのもあります。
D-LUX3の、ジョイスティックでチマチマとあわせるMFなんかの比ではない気持ちよさがありました。

さらに、先日の写真展というきっかけもありました。

なんか、これまで時間差でぽつぽつと繰り返し現れては消えていたたくさんの「また」が、たまたま目に留まった雑誌の記事によって、一気に集約された気がしました。

―結局、フィルムのレンジファインダーカメラを買うしかないじゃないか。

露出とか写真の基礎をもう一度ちゃんとやっていきたいという気持ちはありますが、それでも楽しく気軽に撮れないことには何も始まりません。
なので僕には露出計は必須です。
予算的にはM6の中古という手もありましたが、今回はライカよりも新品の安心感を選びました。
最後に、職場のカメラ好きの先輩によるデジイチへの誘惑を振り切り、オリンパスを買うシミュレーションをして満足し、このZeiss Ikonを注文したのでした。

ケースやフィルター、アマゾンから買った中古のリバーサルフィルムやフィルムカメラの本(本体66円とか!)など、ばらばらにいろんな店に注文したのが、タイミングよく今日一斉に届き、もう盆と正月とがいっぺんに来たような事態です。

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本体だけだと、ライカに比べかなり無機的な印象の強いボディですが、ケースを組み合わせると、なかなか味のある姿になります。

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フードをつけると、だいぶ重厚な印象のカメラになります。
近年のライカに比べ、かなり軽いボディだそうですが、今までのがD-LUX3ということもあり、随分と大きく、重い印象です。
シャッター音は、ジャキっと歯切れのいい音がします。

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レンズはPlanar T* 50mmF2を選びました。
しばらくは、標準の50mmだけの覚悟で、特にひとの写真を出来るだけ多く撮っていこうと思います。

なぜか、今日はですます調でのお届けでした。

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2008/07/04

フルサイズ?

職場の野球大会で、ヒットが打てていい気分で帰宅し、ビールを飲みながら夕飯の弁当を食べ終え、満ち足りた気分です。

さて、いよいよ明日、35mmフルサイズ?の新たな世界に足を踏み入れます。

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