カテゴリー「07.Guitar&Bass」の記事

2009/12/27

年末年始は楽器とともに。

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Leica M6 /Planar T*50mmF2 /Kodak Gold100 /フランクフルト中央駅

秋から冬はほんとに早く季節が過ぎ去り、もう忘年会もクリスマスも終わってしまった。
子供の頃から思っていたが、楽しみな時期や季節は、来るぞ来るぞと思いながら楽しみにその時を待つが、いざその時が来ると、なかなかそれを実感できないままその渦中を過ごし、いつもそれが過ぎ去った時に初めてそれが終わったことを実感する。
これは、初めていく街に向かうときに、目的の街の名前を道路標識に追いながらクルマを走らせ、いよいよ近づいてきなと思った時には道路標識からはいつの間にか既にその地名が消えてしまって、いったい自分が今どこを走っているのか分からなくなることに似ている。
歴史でも森でも山でも、近すぎては、ましてその渦中にあってはなかなか実感として把握できないものだ。

…言いたいことは、あーもう年末ですね、というだけなのだけれど。

さて、今月に入って、話題のビートルズのリマスター盤のBOXセット(ステレオ盤のほう)を買ってみた。
特にいらないかな、と思っていたものの、2枚くらい持っていないアルバムがあったし、この際だからまとめて買っておこうかと。
一家に一冊広辞苑、と同じように、無くてはならないもののような気がしたので。
そしてさらに、ポールマッカートニーの『GOOD EVENING NEW YORK CITY』という最新のライヴ盤も買った。
これはアマゾンで発売前に注文したのだが、2CD+2DVDの初回限定版でお値段3,500円というお得なプライスだったので注文したのだが、発売されてみると定価は4,800円。
差額はどうなるの?請求されないの?と密かにおびえつつも、あー得したなと満足。
しかもこのバージョンはすでに品切れで、アマゾンでは定価の倍くらいの値段が付いている。

そんなこんなで、すっかり影響された僕は、来るべき新年に向け、ベースの弦を張り替え、心機一転を図ろうと計画。
僕は完全に死んでへたった弦のモヤモヤした音が好きなので、滅多に張り替えないのだけれど(ベースの弦は高いし)、次の弦は何がいいかなと考えるのもまた楽しい。
そして、長らく実家に放置してあった最初に買ったジャズベースも、オーバーホールして再生しようと決心。
帰省したついでに持ち帰り、勉強がてらばらして、自分の手で復活させようと。

年末年始は何か楽器とか、そんな大きな買い物をしたくなるけれど、もちろんそんなことは今はできないので、今年の正月休みは、弦とか、パーツとかこちょこちょ買って、楽器いじりを楽しもうと思っている。
そして、そうして迎える正月休みもきっとあっという間に過ぎ去るのだろう。

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2009/02/15

Mr.Ruben

昨年の始めに買ったリッケンバッカー660だが、ナットの具合が悪いのか、1、2弦のビリつきが大きく、また1弦は1~2fでの弦落も激しく、弾き難いことこの上なかった。
Dを弾いて、気持ちよくsus4に行くと、ビチャッ!と落ちる。
自分が下手な上にこれでは、どうにもこうに不快である。
ということで、ナットを交換してもらうことにした。
買ったお店の保証は残っていたが、せっかくなのでリッケンバッカーに精通している、東京の某店へ。

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左が交換前、右が後。
こうして比べてみると、交換前は明らかに1弦の溝切りが端にきすぎている。
交換後はもちろんビリつきや弦落ちはなくなり、660特有の幅広ネックと相まってたいそう気持ちよく弾ける。
試奏もしないで買っちゃったのだから、このくらいのリスクは甘受しなければならないが、もうちょっとちゃんと作ってくれよ、と思う。

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ついでに、この人の真似をして、ノブをTVチャンネルノブに換え、ピックアップのエスカッションを現行モデルのウレタンパッド(ただのスポンジみたいなやつ)から、ビンテージタイプのラバーグロメット(ただのゴムの玉みたいなやつ)に換えた。
そんなとこ、どうでもいいっちゃどうでもいいのだが。
ゴールドのピックガードにチェッカーバインディングと併せて、60年代初頭のリッケンバッカーをイメージしてみた。
もともと660はビンテージリイシューでも通常の現行仕様でもなく、年代不詳なモデルなんだから、こういうなんだこりゃ?という仕様もいいかなと。

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ウレタンパッドが取り除かれ、顕わになったリアピックアップのキャビティに、なにやらサインらしきものが見える。
Ruben?
このギターの製作に携わった人の名前だろうか。

Mr.Rubenよ、このギターはいま極東の片田舎にあるぞ。
ナットはダメだったから交換した。
でも気に入ってるよ、このギター。
サンキューソーマッチ。

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2009/01/24

エピフォン・テキサン

高校2年のときに買ったアコースティックギター、エピフォン・テキサン。
もちろんオリジナルのテキサンではなく、リイシュー。
しかし、最近のポールマッカートニーシグネイチャーモデルのような、立派なリイシューではなく、ギブソン100周年を記念して、ギブソンのモンタナ工場で記念モデルをわんさか作った1994年のもので、シリアルは90354002。
一見J-45のようなこのギター、今見れば「E」マークつきの2点止めトラスロッドカバーと、平行四辺形のポジションマーク以外、一体どこら辺がテキサンなのかと問い詰めたくなるようなギターなのだが、当時何にも知らなかった僕は、「テキサン」という名前とアメリカ製のギターというだけで、目がくらんでつい、小遣いでローン返済というありがちな手を使って買ってしまったのだった。
以来このギターは常に手元に置いて弾き続けてきたせいで、近年はボディの至る所にクラックが現れ、なかなかの風格を持つようになってきた。
しかし、この2年くらいはほとんど弾くことも無くなり、この前久々にケースから出してみたら、内部にカビのようなものを見つけ、これではいけないと思い、今回リフレッシュを行った(リフレッシュといっても久々の弦交換みたいなものだけど…)。

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弦を取り払ったヘッド。
インレイではなくデカール。ギブソン100周年の年に作られたモデルだというのになんともやる気がない。
ギブソンの工場で作られたとはいえ、エピフォンなので差別されたのに違いない。
ペグもなぜかグローバータイプ。いつかクルーソンのビンテージタイプに換えてやりたいところ。
よく見るとペグポストの周りもクラックがたくさん出ている。

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掃除機のホースを無理やりサウンドホールから突っ込んで、溜まったホコリを吸い出す。
カビかと思ったものはどうやらホコリの塊だったらしく、跡形もなくなった。
長年に渡って蓄積されたホコリは、キレイさっぱり。

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指板にはレモンオイルをたっぷり塗りこむ。
乾燥していた木にオイルが染みてゆき、塗っている方も充実感が味わえる。
ヘッドのデカールは安っぽいが、ポジションマークは気に入っている。

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ついでにブリッジにもレモンオイルを塗りこむ。
赤茶色だった木が、黒光りするようになった。

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弦はマーティンの安いやつ。
トップがブリッジの下あたりで若干膨らんでしまって、弦高が上がってしまったため、弾きやすさと保管の環境を考えて今はエクストラライトゲージを張り、さらに1音下げでチューニングしている。
このギターも今後、オーバーホールに出すなどして大切に酷使し、ずーっと使い続けるつもりだ。もう、トップも割れよとばかりに。

これからは、J-160Eが欲しいとか、いや、CF-100Eだ、サザンジャンボもいいぞとか、もう言わないのです。

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2008/12/11

リッケンバッカーいろいろ。第2日目。

今日は#325V59 FG
ボディ 全体

以前にも書いたけれど、僕はファイヤーグローにゴールドのネームプレートやピックガードという組み合わせが好きである。
325V59はほとんどジェットグロー(黒・JG)かメイプルグロー(ナチュラル・MG)なので、ファイヤーグローは珍しく、なかなか写真ですらお目にかかれない。
3ピックアップにTVチャンネルノブ、ビグスビーアームと、かなりメカニカルで近未来的(このモデル自体が50年近くも前のモデルのリイシューなのに)な雰囲気は、いかにもリッケンバッカーらしい。
これに1オクロックのfホールの組み合わせなんかもいいだろうな。
325を持つなら、ジョンレノンのイメージが強すぎるJGやMGよりも、FGが個人的には好ましい。

325のボディーシェイプ、中学の頃はなんて不細工なんだ!と思っていたのだけれど、高校の頃からは全く印象が変わった。
このやんちゃで可愛いスタイルは、リッケンバッカー以外では考えられない独創的なスタイルだと思う。

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2008/12/07

リッケンバッカーいろいろ。第1日目。

周知の通り、リッケンバッカーのギターはギブソンやフェンダーなどの他の米国メーカーのそれに比べると、生産量はずっと少ない。
生産形態もだいぶ機械化されてきたとはいえ、先の二大メーカーに比べればすっと手作業の割合が大きく、よく言えば柔軟、悪く言えば気まぐれで一貫性の無い生産を続けている。
そのため、カタログに無いような珍しい仕様のものが気まぐれにひょいと極少数作られたりすることも多く、そのようなレアな仕様のギターを、海外のコレクターやギター屋のサイトに探すのはとても楽しい。
ここで重要なのは、欲しいと思ってはいけないこと。
レアなリッケンバッカーを欲しい!集めたい!と思うようになってしまえば、きっと将来大過を招くことになる。ゆめ欲しがってはならぬのである。

と覚悟を決めたところで、改めて海外のギター屋のサイトを覗き、気になったリッケンバッカーを次回から何本かとりあげてゆく。
今回覗いたのはこのお店
なお、画像だけを拝借するのはよくないだろうから、今後、とりあげる際には画像へのリンクのみを貼らせて頂くことにする。

唐突に始めたこの企画。
自分もまた全くの気まぐれで、きっかけはこの映像だった。

このイケメンさん、どこの誰だか知らないが、このギターが、いい!!
僕が今年の初めに買った660の12弦バージョンだが、色がいい。色が。
この水色は、ジム・リーブス&ブルーボーイズというカントリーバンド(僕は全く知らない)のために用意されたというブルーボーイブルーというカラーで、最近では2004年に限定で復活した色である。
記憶ではこの色のモデルは360、620、4003辺りしか日本には入ってこなかった気がするが、660にもあったなんて、初めて見た。
しかもよく見れば、オリジナルか交換したものか、ノブはTVチャンネルノブになっているではないか。
全体の雰囲気は、まさに60年代初頭のオリジナルブルーボーイモデルの雰囲気。
ブルーボーイカラーのモデルは、2004年の発売当時に実物も見たけれど、白のピックガードにはぼやっと軽い感じがポップ過ぎる気がして、さして興味を持たなかった。
しかし、ゴールドのピックガードにはかなり似合う!
この絶妙な色合いとチープ感。
ともすればなんとも垢抜けない配色だけど、この微妙な感じが実にリッケンバッカーっぽいと言えなくもない。

というわけで、これから何回かに分けて、自分の好みのレアなリッケンバッカーを自分のものでもないくせに、勝手にここでとりあげてゆきます。

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2008/05/19

ADULT.

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五月に入り、まだ一度も自宅で週末を過ごし ていない僕は、先週末もあちこちと移動。
土曜に、先週コーティングに出したMINIをお店に取りに行った。
その途中、GOLF号でのんびり走っていると、まさに初夏の新潟!!といった趣きの風景に遭遇。
場所は旧岩室村(現新潟市)というところの県道沿い。
その昔は県内各地で見られたという「はさ木」のある田園風景だ。

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昔、就職試験のために乗った真夏の田んぼの真中を走る信越本線の車窓は、それ以後僕の夏の新潟のイメージとなったのだけど、そのイメージそのまんまの風景。

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それで、今でもなぜだか夏といえば中越の風景が思い浮かぶ。

その後はいよいよお楽しみのMINI。

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「いや~、やっぱりキレイでした」
とはお店の人の第一声。
この色で洗車キズも殆どつけないでこれだけキレイに保てるなんてすごいですよ、なんて褒められる。
というわけで、もともとキレイだったので今回は見違えるようにキレイになった!という感じは正直僕もお店の人もしていない。
けれど、大事なのは施工直後のキレイさなんかではなく、これから先だ。
磨きも少なくて済んだとのことで、実際僕が思っていた以上にボディの状態はよかったらしい。磨きも、少なくて済むのならばそれに越したことはない。

翌日日曜日は、友達が通っている新潟市内のドラムスクール主催の、発表会に参加させてもらった。
その名も「大人のためのドラム発表会」。
老若男女問わず、スクールの生徒さんたちが、日ごろの練習の成果を発表するのだ。
だから生徒さんも曲もバラエティに富んでいて、寿司屋のご主人もいたし、定年後のご夫婦共演、なんてのもある。

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この写真でベースを弾いている人は、僕じゃないです。念のため。

いわゆるライブと全く趣きが異なり、実にほのぼのとしていい雰囲気。
生徒さんの家族や友人が共演できれば参加して、足りないパートはスクールの講師が務めてくれる。だから生徒さんはみんなバンドを体験できるわけだ。
やっぱり、こういう楽器はバンドやってこそ。
僕もベースで参加させてもらって、ボーカルとギターは講師の人にお願いして、KulaShakerの「HeyDude」!
そんなロックもあれば、「あなたの噛んだぁ~小指がぁ痛い~」なんてのもあって、まさに「大人のドラム発表会」。
狭い会場には意外なほどたくさんの人が集まって、座る場所がないほど。
久々の人前での演奏を楽しませていただきました。

打ち上げには参加できず、そのあと僕はまた3時間かけて下道で上越へと帰らなければならなかったのだけれども。

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2008/04/29

プレGW

勤め先の同期にたまたまドラマーを見つけ、先月から月いちくらいで一緒に練習を始めることにした。彼は新潟市に住んでいるので、練習場所は互いの中間地点の長岡市内のスタジオで。
今日はその練習日。
練習は午後からだが、早く出発してどこか回り道をして行こうと思いつく。
今日はどこにしようか。

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山をいくつも越えて、小千谷に出て、山古志を経由することに決めた。
言うまでもなく旧山古志村は、平成16年の中越大震災で大きな被害を受け、報道にも大きく取り上げられた地だ。
前回ここを訪れたのは、地震の起こる2ヶ月前。
地震後、行こう行こうと思っていながらも、なかなか機会に恵まれなかった。

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この時期、山の色は日ごとに若草色に染まっていく。
先週見た山の色とはもう既に違う。
窓から入ってくる風も、田んぼに水を入れ始めるこの時期ならではの、土の匂い。

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山古志に入り、中山トンネルに着いた。
右側に小さく見えるのが、手掘りの旧隧道。その筋では結構有名な隧道だ。
全く嘘のような話だが、平成10年までは、この車も入れるのか怪しいような手掘りの隧道が、現役の国道291号線のトンネルだった。
以下4枚のトンネルの写真は、前回訪問時(平成16年8月)のものである。

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なかは暗くじめじめひんやりしており、僕の場合絶対に一人では入れない。

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今日も、とても一人で入ろうという気にはなれなかったので、外から中の様子を窺うだけ。
繰り返すが、この隧道が平成10年までは現役の国道だったのだ。

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辺りは落ち着いており、一見地震など過去のものになったかのよう。
しかし、生活している人にとっては、まだまだいろんなことが残っていることだろう。

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眺めのよい駐車スペースにクルマを停め、昼食。
今日もコンビニ産の弁当だ。
秋山郷へ行ったときはおにぎりの立ち食いだったが、今日は人が全く通らないような場所でもないので、お行儀よく車内で食べる。
それでも窓を左右とも全開にしていると、気持ちよい風が入ってきて、外で食べているような気分になれる。ピクニック気分だ。
その後通った道は、復旧ではなくR291の線形を全く変えて新設した道路で、前回通ったときの面影は全くなくなっていた。

山古志を過ぎ、R291からR17に出るところでキレイな舗装の県道を通る。
「妙見」という地名から、土砂崩れに巻き込まれた車の中から子供が助けられた場所だということを思い出す。

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13:00から15:00まではスタジオ。
ドラムとベースだけなので、まだバンドの体をなしておらず、PAを通した音源に合わせてプレイするという寂しい練習ではあるが、やはりスタジオでデカイ音出してやるのは非常に爽快だ。今後はなんとしても人を探してバンドの形に持っていきたい。
今日はおもに、KulaShakerを。

帰りは素直にR8経由で戻る。
柏崎市街はいつも渋滞するので、僕は柏崎刈羽原発辺りから海側を迂回するのだが、今日はちょうど日没の頃だった。

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海浜公園の駐車場にクルマを停めて降りると、他にもたくさんの人たちが日が沈んでゆくのを眺めている。
柏崎も去年の中越沖地震で大きな被害を被り、この海浜公園付近もいまだに道が荒れ、復旧工事が盛んに行われている最中だ。

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山古志や柏崎を含む新潟県中越地方は、地震によってその名が知れてしまったけれど、山も海もとてもきれいなところで、僕は大好き。
県外の人にも、是非足を運んで欲しいと思う。

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このGWは、是非新潟県へ。

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2008/02/13

グッバイ、リッケンバッカー

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ちょっと映画のタイトルのような、語感のいいタイトル。
660を手放したわけではありません(笑)。

(笑)なんて場合ではないのだ。
リッケンバッカー公式HPで、予告されていた新価格表が発表され、予告通り大幅な値上げがなされた。
ここ数年間のリッケンバッカーの価格高騰は著しい。
次に示すのは、それぞれ2001年→2007年→2008年の順で、主要モデルの定価。

620が、\180,000→\231,000→\252,000
330が、\200,000→\252,000→\283,500
4003が、\210,000→\270,000→\304,500
325C64が、\420,000→\441,000→\504,000

いやはや、この7年間で4割前後も上がっている。C64なんか大台に乗っちゃっているじゃないの。
もっとも、2001年当時はリッケンバッカーの日本代理店が、リックスから新星堂に移ったばかりの頃で、当時の円高の影響もあり、定価がだいぶ下がった頃だった。
価格も比較的安く、モデルやオプション、カラーバリエーションが今に比べてずっと豊富だったリッケン華やかなりし頃、バンド大学生だった僕はあれこれ夢を膨らませていたものだが、そんな当時に比べると、やはり今のリッケンを取り巻く状況は非常に淋しい。
記憶では当時620辺りが10万円台半ばくらいで買え、他のギブソンやフェンダー等有名ブランドに比べれば、比較的安価で憧れの「MADE IN USA」のギターが買えたのだ。

ギブソンも山野楽器の撤退により価格が異常なまでに跳ね上がっている。
もうおいそれとはギブソンやリッケンバッカーは買えなくなってしまった。
もちろん今までだっておいそれとは買えなかったことに違いは無いのだが、ここまであがると、妄想すらできないや。

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2008/01/15

グルグルずっしり

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いちいちベースとギター、交互にシールドを付け替えるのが面倒なので、ちょろっとシールドを買いました。
評判は良くないけど、なぜか人気の、でも言うほど使っている人のいない、VOXのカールコード。
ヴィンテージっぽい、ってことで有名だけど、使っている人でぱっと頭に思い浮かぶのは、ジミ・ヘンドリックス、奥田民生、ブライアン・メイ、…くらいかな僕は。
白も良かったんだけど、なんか白いコードってiPodのイメージついちゃったし、このギターに白は色的に軽すぎる感じがして…。スタジオとかで使うとすぐ汚くなりそうだし。

で、感想は…、
大きな音出せないので、音的にはともかく…(大きな音を出せたとしても多分わからないと思うけど)、

重い…。
なんかすごくずっしり。
なんか動きが制約されるんじゃないかって言うくらいの印象。
思ったより太いし。
すぐ慣れるとは思うけど、シールドくらいでこんな印象を持つとは思わなかった。
見た目的にもこのギターに似合っているような、似合っていないような…。
白のほうが良かったのかな~?

…高校の頃、部活の合宿の小遣いを使わずに取っておいたお金で買った、ヴァイタルオーディオってシールドを買ったときは嬉しかったなぁー。
確かに音が太くなったような気がしたのを覚えている。
ガリッという音もしなくなったし(笑)
おおっ!高いシールドはやっぱ違うのか!って。
まあそれまで使ってた、初めて買ったジャズベにセットで付いてきたひょろひょろのやつが悪過ぎたのかもしれないけど。
その後買った、某大手楽器屋オリジナルブランドのシールドは、どうにも駄目だった…。
駄目すぎた。あんまり言うのも可哀想だけど。
で、ヴァイタルの方は、今でも快調にベースに繋がれています。

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2008/01/09

A HAPPY NEW RICKENBACKER Vol.2

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前にも触れたことがあるが、僕は昔360というモデルを買ったことがあった。
ジョージハリスンで有名な12弦ヴァージョンの360/12のリイシューではなく、6弦ヴァージョンという微妙な感じも気に入っていたし、330ほどメジャーでもなく、ビンテージケースもカッコよくて、とても気に入っていた。
けれど、指板の幅が狭く、アコースティックギターを弾きなれていた僕にはどうにもローコードが押さえ難かった。
C7とか、特にいらいらした。
その後、このギターは友人の元にトレードに出され、僕のところには4003がやってきて、360は今は幸せに弾かれていて、僕もしばしばお目にかかることができる。

今回手元にやってきた660というモデルは、もともとトム・ぺティモデルが元になっているらしい。トム・ぺティは「CONCERT FOR GEORGE」のDVDで観たくらいで、よく知らないし、今のところ特に興味はない。
しかし660に関しては彼の好みにより、指板の幅がリッケンバッカーとしては異例の広さを持っており、まさに僕の好みと一緒なのだ。このような幅広ネックを持ったリッケンバッカーのギターは、660を含むごく一部の600シリーズのみである。

トム・ペティモデルを経て、量産化された660の登場は90年代半ばと、リッケンバッカーの中では極めて歴史の浅いモデルだが、その仕様は長い歴史を持つ他のモデルをも凌ぐほど、クラシックなリッケンバッカーらしさに溢れている。

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第一の特徴は、キレイなフレイム・メイプルのボディ。
僕はトラ目フェチじゃないけど、ギター好きとしてはやはりトラ目は気になる。
リッケンバッカーにトラ目は似合わないという意見も大いに判るけど、50年代のビンテージリッケンの写真なんかには、びっくりするくらいキレイなトラ目のギターも見かける。
まあ、やっぱメイプルはリッケンバッカーの象徴のような木なので。
ちなみにレスポールだったら、トラ目がうっすら見えるか見えないかくらいの「ホンモノ」っぽいトラ目が好みだ。

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第二の特徴は、ゴールドバック・ルーサイト・ピックガード。つまり金色のピックガードとネームプレート。
赤に金?!なんてちょっとエグイ感じもするが、ギターの金色って、ゴールドトップのレスポールもそうだけど、すごく品があってかっこいい。
現にこのピックガードの色も、金というよりは黄土色といった感じ。
このファイヤーグロー(FG)にゴールドバック・ルーサイト・ピックガード(以下GPG)という仕様にはずっと憧れていたのだ。
ジョンレノンのモデルのリイシューとして生産されていた325V59というモデルには、FGも存在したらしいが、その現物はおろか、写真も、有名なリッケン本に掲載されているものや、海外のサイトのコレクターのものを見たくらいだった。
660のGPGは、チェッカーバインディングと相まって、50年代から60年代初期の仕様を強く感じさせる。
そのほかにも、しゅっと小さくまとまったヘッド、クルーソンタイプのペグ、サイド・トゥ・サイドのポジションマーク、トースター・ピックアップ、ブラックトップ・ノブ、フラット・テールピースなど、新しいモデルなのにもかかわらず、殆どビンテージシリーズのようなクラシックな仕様になっているのがたまらない。現行仕様なのはケースくらいなものである。

さらにさらに、第三の特徴として、2007年製のこの660はアンバーファイヤーグロー(AFG)という、通常のFGに飴色を混ぜたような感じの色になっていて、より「ビンテージ風」なFGとなっている。ポジションマークやバインディングも同様に飴色がかっていて、全体的に黄色っぽくなっているところがまたGPGとよくマッチしている。

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さて、4003と並べてみると4003の指板の方が黒っぽい。
実は4003の指板の方が質のいいローズウッド使っていたりして。

…やー、すっかり長々と書いてしまった。
ベース弾きで、ギターはろくに弾けないくせにギター大好きなもんでっ!

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