大人の科学マガジン
僕はかつて、『小学4年生』などの学習雑誌を買っていた頃があったが、それについてきた「ふろく」はほとんど作ったことがなかった。
けれどあれから20年、「ふろく」を作るときが今やってきた。
学研から出ている『大人の科学マガジン』という雑誌があり、これまでには「プラネタリウム」や「ミニ茶運び人形」「機械時計」などの科学好きが喜びそうな「おまけ」がついている。
僕はこれまでは特にそれらに惹かれることはなく、買ったことはなかったが、先日ジュンク堂をぶらぶらしているとたまたま最新号の第25巻が目にとまった。
今号の「ふろく」は、35ミリ二眼レフカメラ。
見たところ「ふろく」とはいえ結構本格的で、二眼レフってどんなんなのかなーと思っていた僕にはちょうど良い「学習図書」になりそうだ。
というわけで早速購入し、身辺が少し落ち着いたこの土日で作ってみた。
そして、ただ組み立てたのでは真っ黒で味気ないので、着色してみた。
本当は赤い革を切り貼りしようと思って、一枚革まで買っておいたのだ。
しかし、型紙があるとはいえ、円をくりぬくところなどが難しく、何度も失敗を重ねてしまった。
このままでは革を提供してくれたブタにも申し訳ないと思い、予定を変更してプラモデル用の塗料で塗ることに。
タミヤカラーを買うなんて、いったい何年ぶりだろうか。
そして出来上がったのが、こちら。
じゃーん!
一見なかなかの出来だが、実はよく見ると塗りムラが目立ってそれほどキレイではないのである。残念!
塗ることになるなら組み立て前に塗っとけばよかった!という点も多数。
けれど、遊びで入れてみようと思った銀色が予想以上に効果的で、一見とても「ふろく」カメラとは思えない感じに仕上がった。
なかなか満足である。
久々登場のダイアナさんと。
ストラップはダイアナのもふろくカメラのも、細い革紐を買ってきて、妻に加工してもらってつけたもの。
どちらのカメラにもよく似合っていると思う。
ファインダーを覗き込むと、ちゃんとスクリーンでピントが合わせられる。
そのぼんやりとした眺めは、昔のテレビのブラウン管を見ているようで、それだけでも楽しめる。
試写はまだ。
35ミリフィルムが使え、作りもそれなりにちゃんとした二眼レフ、これは結構楽しめそうな「ふろく」だ。
これは大人の皆さまにお勧めの平成21年度秋季文部科学省推薦学習図書である。
対象年齢は10歳以上なので、もちろんお子様にも。
しかしあんまり「ふろく」に影響され過ぎて、ローライフレックスでも欲しくなったら困るので、ふろく遊びもほどほどにしないといけないかも知れない。














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